【動画編集】6種類のフリー素材を入手できるサイトまとめ
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- 動画編集用の素材ってどこで集めればいい?
- なるべくおしゃれな素材がほしい
- 使いやすいサイトを教えて!
こういったお悩みにお答えします。
ポートフォリオ動画を作るときも、依頼を受けて動画を編集するときも画像や効果音・BGMなどの素材は必須です。
あなたが使っている素材がダサいと、あなた自身の評価も下がることに…。
この記事では、現役の動画編集ディレクターが
- フリー素材を使うときの注意点
- イラスト・画像素材サイト9選
- 効果音サイト5選
- BGMサイト15選
- テロップベース・枠サイト5選
- フォント10選
- 会話風の音声素材
- 複数のサイトを回るのがめんどくさい方は
これらについて解説していくので、最後まで読むことで動画編集用のフリー素材に困ることはなくなります。
- 会社員に絶望し、退職届を叩きつけることを決意
- 副業で動画編集を始め、半年後に月10万円を稼ぎフリーランスに
- 動画編集者として200本以上を納品
- 現役の動画編集ディレクターとして活動中
フリー素材を使うときの注意点
フリー素材を使うときは
- 素材サイト以外からは絶対に画像を持ってこない
- フリー素材でも、著作権がないとは限らない
順番に解説していきます。
素材サイト以外からは絶対に画像を持ってこない
よく『芸能人の写真』や『漫画のページ』などを動画に挿入してくる編集者がいます。
本人は良かれと思って作業してくれているのですが、普通に犯罪です。
著作権や肖像権がありますからね。
くれぐれも素材サイト以外から勝手に画像を持ってこないように気をつけましょう。
あなたが著作権法違反をしたせいでクライアントに損害が発生したら、最悪の場合は訴えられてしまうことも。
そんなことになったら最悪ですよね。
フリー素材でも、著作権がないとは限らない
『フリー素材』と聞くと、タダで・勝手に・何にでも利用していいイメージがありますが、そうとは限りません。
いろいろな制限がかかっていることのほうが多いのです。
『動画編集用のフリー素材』の『フリー』というのは『ロイヤリティーフリー』を指すことが多いです。
ロイヤリティーフリーとは『利用にあたって追加のライセンス料はいらないよ』ということ。
だから著作権がないとも限りませんし、無料だとも限らないのです。
というか、ほとんどの場合著作権は放棄されていませんし、『有料の(ロイヤリティー)フリー素材』というのも多く存在します。
フリー素材というのは私たちが好き勝手に使っていい素材ではなく、『素材サイトの利用規約内で・(サイトによっては)有料で』使うことができるものだということを覚えておきたいですね。
逆に言うと、素材サイトの利用規約をきちんと守っていれば問題になる可能性はほとんどないということ。
まずは使いやすい素材サイトを探すことから始めましょう。
イラスト・画像素材サイト9選
動画編集に使う素材の中で、最も頻繁に使うのがイラスト・画像でしょう。
多いときは、1本の動画に20~30枚もの画像を入れることも。
そんな画像ですが、それぞれのサイトには利用規約が定められています。
もし規約に違反した使い方をしていると、動画の削除などの厳しい措置が取られてしまう可能性もあるため、しっかりと確認したうえで安心して画像を使いたいですね。
おすすめのイラスト・画像サイト9選について、以下の記事で詳しく解説しています。
動画素材もダウンロードできるサイトがありますので、動画も画像も合わせてこちらから入手しましょう。
効果音サイト5選
画像の次に多く必要になるのが効果音です。
効果音は動画のシーンを盛り上げるためのもの。適当に選ぶと的外れなものになり、かえって動画を盛り下げてしまうことも。
シーンに合ったものを選ぶためにも、まずは使える効果音のレパートリーを増やしていきましょう。
以下の記事ではおすすめの効果音サイトに加え、よく使う効果音5選も紹介しています。
BGMサイト15選
BGMも動画の雰囲気を大きく左右する要素です。動画・チャンネルに合ったものを入れたいですね。
効果音とBGMはサイトによってクレジット表記の扱いなどが異なるので、あなたに合ったサイトを見つけましょう。
また、実際に使うときは音量の調節など、気をつけたほうがいいポイントも。
以下の記事ではおすすめのBGMサイト15選と使うときの注意点を解説しています。
>>動画編集におすすめのフリーBGM・音楽サイト15選!【入れ方も解説】
テロップベース・枠の素材サイト5選
テロップを読みやすくしたり、動画のイメージを作るためによく使われるのがテロップベース・枠素材です。
テロップベースがないと読みづらい文字も
明るい色のテロップベースを下に敷くと、一気にテロップが読みやすくなります。
編集者によって個性が出るので、他の人が編集した動画を見るときに注目すると面白いですよ。
以下の記事ではテロップベース・枠をフリーでダウンロードできるサイト5選を紹介しています。
>>おしゃれなテロップベース・枠(フレーム)のフリー素材サイト5選!
フリーフォント10選
動画には太くて見やすいフォントを入れるのが基本です。
読みにくいフォントだと、視聴者がテロップを読むのに余計な時間が掛かってしまうもの。
その結果、自分が読み終わる前にテロップが消えてしまい、内容がよく分からない、なんてことになります。
動画からの離脱率を下げるためにも、読みやすいフォントを使ってテロップを作りたいですね。
また、フォントには『ビジネス系動画向きのもの』『エンタメ系動画向きのもの』など様々な特徴があります。
それぞれのフォントのことをよく知ったうえで選びたいですね。
会話風の音声素材
会話調の音声素材って、なかなか見つからないんですよね。
自分の声を録音すればよいのですが、『自分の声はあまり好きじゃない』『恥ずかしい』という方もいるでしょう。
そんなときは、自動読み上げツールを使って音声素材を入手するのがおすすめです。
私も自作の動画は『VOICEPEAK』という読み上げツールの音声を使って製作しています(↓こんなの。いい声ですよね)。
VOICEPEAKは有料ツールなので、抵抗がある方は無料の『棒読みちゃん』から始めてもOK。自然さはないですけど…。
ダウンロードや使い方について以下の記事で詳しく解説しています。
>>【動画編集】棒読みちゃんの使い方3STEP!【発音の辞書登録も解説】
複数のサイトを回るのがめんどくさい方は
素材探しって、いちいちめんどくさくないですか?
ほしい素材を見つけるためにいくつものサイトを渡り歩いて、でも見つからなくて、またGoogleに戻って検索して。ふと気づけば時間だけが過ぎている…。
残念ながら、どれだけ熱心に素材を探してもあなたの動画編集スキルが上がるわけではありません。
だったら、素材探しをサクッと終わらせて、他のことに時間を使ったほうが有意義だと思いませんか?
もしそう感じたなら、私がずっと愛用しているMotionElementsという素材サイトを使うのがおすすめです。
MotionElementsにある素材を使えば
あなたもこんな動画を簡単に作れるようになります。
MotionElementsは300万点の素材を抱えるアジア最大級のサイト。
動画も、画像も、テロップも、エフェクトも、BGMも、効果音も…なんでも揃います。もちろん商用利用可能。
時短になるのはもちろん、動画のクオリティが上がるため、案件での採用率も爆上がりすること間違いなしです。
周りの編集者と大きく差がつきますよ!
ただし、MotionElementsは『有料』です。お金がかかります。具体的には月2,150円。
月2,150円で300万点以上の素材がダウンロードし放題なのでめちゃくちゃお得なのですが、素材にお金を払うことに抵抗がある方もいるでしょう。
そんな方向けに、MotionElementsには無料で使える素材も用意されているので、それだけでもダウンロードしておきましょう。
↓コレ無料素材の例です。無料だけど結構かっこいいですよね。
MotionElementsの使い方や、無料で会員登録する方法などは以下の記事で詳しく解説しています。
時短しつつ、周りの編集者に差をつけてみませんか?
>>MotionElements(モーションエレメンツ)の使い方と評判!
『ここだけ押さえとこ!動画編集勉強用のフリー素材6種類を入手できるサイト集!』のまとめ
- 動画編集にフリー素材は必須!
- サイトの利用規約を守って使おう
- なるべく多くのレパートリーを持っておくのがおすすめ
ここまでお読みいただきありがとうございました!