おしゃれなテロップベース・枠(フレーム)のフリー素材サイト5選!
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こういったお悩みにお答えします。
動画に合っていないテロップベースや枠(フレーム)素材を使うと、一瞬で『ダサッ』と思われてしまいます。
クライアントやディレクターからの評価が下がる
視聴者は動画を閉じる
などなど、編集がダサくていいことは一つもありません。かといって、素材をいつまでも探し続けるような時間もありませんよね。
この記事では、現役の動画編集ディレクターが
- おしゃれなテロップベース・枠(フレーム)のフリー素材サイト5選!
┗ 1.Telop.site
┗ 2.イラストAC
┗ 3.YouTuberのための素材屋さん
┗ 4.hu:
┗ 5.MotionElements - テロップベース・枠を使うときの注意点
- 動画の素材探しに悩まずに済む方法
これらについて解説していくので、最後まで読むと動画に合ったテロップベースの入れ方が分かります。
- 会社員に絶望し、退職届を叩きつけることを決意
- 副業で動画編集を始め、半年後に月10万円を稼ぎフリーランスに
- 動画編集者として200本以上を納品
- 現役の動画編集ディレクターとして活動中
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他にもフリー画像・効果音などを入手したい方はこちらも合わせてお読みください。
>>ここだけ押さえとこ!動画編集勉強用のフリー素材6種類を入手できるサイト集!
動画でサクッと学びたい方はこちら
おしゃれなテロップベース・枠のフリー素材サイト5選
おしゃれなテロップベース・枠をダウンロードできるサイト5つを紹介していきます。
どのサイトもフリーで商用利用可能ですが、実際に利用するときには各サイトの規約をよく読んでくださいね。
こちらは超有名なテロップベース・枠の素材専門のサイトです。『テロップベース』でググると真っ先に出てくるサイト。
素材の種類が多いため、シンプルなものから派手なものまで、動画のイメージに合う素材が見つかりやすいです。
画像(PNG)データは無料で商用利用可能ですが、psdファイルで欲しい場合のみ有料になります。
psdファイルで入手するとPhotoshopで編集ができて便利なのですが、『そのまま使えればいいよ』という方は画像データを手に入れればOKです。
更新頻度も高く、新しい素材もちょくちょく追加されるので、思い出した時に訪れてみるといいかも。
>>Telop.siteでテロップベース・枠素材を探してみる
こちらはフリー素材を扱っている超大手サイト、ACグループのうちのひとつです。
イラストACには一般的なイラストの数も多いのですが、テロップベースや枠の素材もたくさん。
ダウンロードするためには会員登録が必要になりますが、もちろん無料でOKです。
しかも、イラストACに登録すれば写真AC・シルエットACなどACグループのサイトすべてが利用できるようになります。
特にイラストAC・写真ACは動画内に画像を挿入するとき、頻繁にお世話になるでしょう。
あらかじめ登録しておきたいですね。
無料会員だと広告が表示されたりダウンロード数に制限があったりと少し不便なので、ACグループの素材がたくさん必要な方は有料のプレミアム会員になると快適です。
とはいえ、それはもう少し先の話。まずは無料で使い勝手を試してみましょう。
ACグループ無料会員登録の流れ
画像は『写真AC』となっていますが、イラストACでも流れは完全に同じです。
まずは、こちらのAC公式サイトから、無料アカウントを作成していきます。
画像にあるとおり1つのアカウントですべてのACサイトで会員として扱われます。
メール内にあるリンクをクリックし、パスワード設定に進みましょう。
ついでに初期設定もしておくことをおすすめしますので、『プロフィール編集ページへ』をクリックしてください。
メール受け取りの設定ができるので、不必要な項目は『受け取らない』にしておくことをおすすめします。
これで初期設定も完了です!お疲れさまでした。
それほど数は多くありませんが、カラフルで派手な素材を中心に提供されています。
エンタメ系の編集に適しているものが多い印象なので、ビジネス系の動画に使うときはイメージを壊さないように要注意。
YouTuberのための素材屋さんにはトランジションやエフェクト素材も多数あるので、頻繁にお世話になることでしょう。
なお、素材の中にはグリーンバックの部分を透過させないと使えないものもあります。
透過ってどうやるの?
透過には『クロマキー合成』という手法を使います。慣れれば簡単。
具体的なやり方については以下の記事で詳しく解説しているので、実際に透過させたいときに一度読んでみてください。
>>YouTuberのための素材屋さんでテロップベース・枠素材を探してみる
hu:は個人の方が運営しているサイトです。見た目もブログっぽいですよね。
このサイトでは、運営者自身が作成したテロップベースを無料で配布してくれています。
『個人が作ったもの』とあなどるなかれ。
シンプルかつおしゃれで、かなり凝った素材を手に入れることができます。
ダウンロードは画像ではなくEPS(=Encapsulated PostScript)という形式なので少し戸惑うかもしれませんが、Photoshopで開くことができますよ。
>>hu:でテロップベースを探してみる
MotionElementsは私がずっと愛用している有料の素材サイト。
テロップベースはもちろん、動画・画像・効果音・BGMなど、300万点以上の素材が提供されています。
『え、有料なの?無料のサイトでいいじゃん』と思う方も多いでしょう。
実際、初心者のころの私もそう思っていました。
でも、わざわざ有料の素材サイトを使い続けているのには理由があります。
一言で説明すれば、圧倒的にコスパがいいから。
MotionElementsを活用すれば、素材集めに関する悩みから解放されるのが大きなメリット。
高クオリティの素材がなんでも揃うので、『画像はこのサイト…BGMはこのサイト…』なんていちいち使い分ける必要がなくなり、大幅な時短が可能になるんです。
そのうえ動画のクオリティが上がるので、クライアントからの評価もばっちり。
こんな動画を簡単に作れるようになりますよ。無料サイトの素材とはクオリティが違うのがお分かりいただけるのではないでしょうか。
MotionElementsの定額制プランはたったの月2,150円でたくさんの素材が使い放題なので、ダウンロードのたびにお金の心配をする必要もありません。
『時短しつつ周りの編集者に差をつけたい!』という方は、MotionElementsの素材を使いまくることをおすすめします。
無料で使える素材もあり
MotionElementsには、わずかですが無料の素材もあります。
例えば
↑コレ無料のテロップベース素材の例です。無料なのにクオリティ高くないですか?
有料サイトに抵抗がある方も、まずは無料で試してみましょう。
有料のプランは気に入ってから検討すればOKです。
テロップベース・枠を使うときの注意点
テロップベース・枠を使うときには以下の3点に注意しましょう。
- 文字を見やすくすることが第一
- はじめのうちはシンプルなものを
- 素材サイトの利用規約に気をつけよう
順番に解説していきます。
文字を見やすくすることが第一
特にテロップベースは、文字を見やすくするために入れるもの。
背景が暗い動画で文字の色も暗めだと、とても読みにくいですよね。
これでは、視聴者が『分かりづらい…』とストレスを感じて動画から離脱してしまっても無理はありません。
明るい色のテロップベースを下に敷くと、一気にテロップが読みやすくなります。
どんなにおしゃれなテロップベースでも、読みにくければ本末転倒。
読みやすさを重視して、使う素材を決めたいですね。
はじめのうちはシンプルなものを
テロップベースも枠も『四角ければなんでもいい』というわけではありません。
編集している動画のイメージに合ったものを選びたいですね。
『合う・合わないとか、よく分かんないよ』という方は、シンプルなものにしておくのが無難です。
例えば、真面目なドキュメンタリー番組で
こんなふうに、ポップなテロップベースが出てきたら違和感がありませんか?
どこで笑うねん、と白けてしまいますよね。まあこれはあまりにも極端な例ですが。
これなら先ほどの
ただ白いだけのテロップベースのほうがよっぽどマシです。
はじめのうちは、『よく分かんなかったらシンプルなやつを使う』と覚えておくのがおすすめです。
素材サイトの利用規約に気をつけよう
各素材サイトには利用規約があるため、よく読んでから素材を利用するようにしましょう。
利用規約に違反していると、動画の公開が差し止められてしまうことも。
あなたの使い方に合ったサイトを見つけたいですね。
動画の素材探しに悩まずに済む方法
素材探しって、いちいちめんどくさくないですか?
ほしい素材を見つけるためにいくつものサイトを渡り歩いて、でも見つからなくて、またGoogleに戻って検索して。ふと気づけば時間だけが過ぎている…。
残念ながら、どれだけ熱心に素材を探してもあなたの動画編集スキルが上がるわけではありません。
素材探しなんてサクッと終わらせて、他のことに時間を使ったほうが有意義だと思いませんか?
私はそんな悩みを解決するためにMotionElementsという素材サイトを使っています。
MotionElementsにある素材を使えば
あなたもこんな動画を簡単に作れるようになります。
MotionElementsは300万点の素材を抱えるアジア最大級のサイト。動画も、画像も、テロップも、エフェクトも、BGMも、効果音も…なんでも揃います。もちろん商用利用も大丈夫。
時短になるのはもちろん、動画のクオリティが上がるため、案件での採用率も爆上がりすること間違いなしです。周りの編集者と大きく差がつきますよ。
ただし、MotionElementsは『有料』です。具体的には月2,150円。
たったの2,150円/月で300万点以上の素材がダウンロードし放題なのでめちゃくちゃお得なのですが、素材にお金を払うことに抵抗がある方もいるでしょう。
そんな方向けに無料で使える素材も用意されているので、それだけでもダウンロードしておいてください。
↓コレ無料素材の例です。有料素材には敵いませんが、結構かっこいいですよね。
MotionElementsの使い方や、無料で会員登録する方法などは以下の記事で詳しく解説しています。
素材のクオリティを上げ、周りの編集者に差をつけましょう!
>>MotionElements(モーションエレメンツ)の使い方と評判!
『おしゃれなテロップベース・枠(フレーム)のフリー素材サイト5選!』のまとめ
- 『ダサい』と思われないよう、動画に合った素材を使おう
- 迷ったときはシンプルなものがおすすめ
- 利用の際には各サイトの規約をよく読んでね
ここまでお読みいただきありがとうございました!