【副業】動画編集とプログラミングはどっちがいい?
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- 副業を始めたいんだけど、動画編集かプログラミングかで迷ってる
- ぶっちゃけ、どっちが稼げるの?
- できれば簡単な方がいいな・・・
こういったお悩みにお答えします。
世の中にはいろいろな種類の副業がありますが、どうせ始めるならスキルが身につくものがいいですよね。候補としては『動画編集』と『プログラミング』の2つが有名でしょう。
しかし、それぞれの特徴を理解せずに始めてしまうと、何十時間・何百時間も勉強した後で『やっぱり別の方にしておけばよかった』なんて後悔してしまう可能性があります。
私自身も、副業を始めるにあたって動画編集とプログラミングの両方を同時に勉強しました。
その上で動画編集を選んだ理由などもお伝えしていきます。
この記事では、現役の動画編集ディレクターが初心者の方向けに動画編集とプログラミングを5つのポイントで徹底比較しますので、最後まで読むことであなたが副業を始めるにあたり、どちらを選べばいいかが分かります。
挫折せずに進めます。
- 会社員に絶望し、退職届を叩きつけることを決意
- 副業で動画編集を始め、半年後に月10万円を稼ぎフリーランスに
- 動画編集者として200本以上を納品
- 現役の動画編集ディレクターとして活動中
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他にも、動画編集者の魅力や勉強方法などついて知りたい方はこちらの記事も合わせてお読みください。
>>【超初心者向け!】未経験でも大丈夫!動画編集者の仕事内容を5つのポイントで解説!
動画編集とプログラミングを5つのポイントで徹底比較
動画編集 | プログラミング | |
勉強時間・難易度 | 〇 | △ |
即金性 | 〇 | △ |
年収 | 〇 | 〇 |
初期投資額 | △ | 〇 |
将来性 | ◎ | 〇 |
こんな感じですね。順番に解説していきます。
勉強時間・難易度
勉強時間・勉強の難易度は動画編集の方が簡単です。
実際に案件を獲得するまでに覚えなければいけない知識の量が全然違いますからね。
実際、0からプログラミングを勉強し、案件を獲得するのはかなりハードルが高いです。ましてや、副業の方であればまとまった勉強時間を確保することが難しいでしょう。
その結果、一人でひたすら勉強しているだけの期間が何ヶ月間も続いてしまうことになります。
この『勉強の大変さ』『勉強期間の長さ』は挫折の原因にもなりますので、動画編集の方が挫折せずに継続しやすいと言えるでしょう。
- 一人で勉強し続ける自信がない → 動画編集がおすすめ
- 一人でも勉強を継続できる! → プログラミングがおすすめ
即金性
勉強時間とも関係しますが、動画編集の方が即金性が高いです。
勉強時間が短くて済む分、プログラミングよりも早く案件を獲得することができますからね。
一般的に、動画編集は2~3ヶ月目に初案件を獲得する方が多いです。
2ヶ月半ほどでした。
実際にお金を稼ぐことができるとモチベーションも上がりますし、案件を通して成長することもできます。
- 早くお金を稼ぎ始めたい → 動画編集がおすすめ
年収
年収はどちらもあまり変わりません。
動画編集
プログラマー
出典元:求人ボックス
動画編集者の年収は425万円なのに対してプログラマーの年収は437万円と、ほとんど差はありません。
年収の面からは、どちらにすべきかは判断できませんね。
なお、年収の比較記事を見るときはきちんと同じサイトのデータで比較されているかに注意しましょう。
あちこちのサイトから、自分にとって都合のいいデータだけを選んで掲載しているブログもありますからね。
- 年収はほぼ一緒
初期投資額
動画編集の方が必要な初期投資額が多くなります。
比較的高スペックなPCと動画編集ソフト(Premiere Pro)が必要になるためです。
PCの買い替えが必要であれば10万円以上の出費になってしまいますので、現在PCをお持ちの方はまず『自分のPCはPremiere Proを動かせるか』を確認してみましょう。
お手持ちのPCで動画編集が可能であれば、必要な費用は月3千円ほどのソフト代だけです。
詳しい説明は以下の記事をお読みください。
確認方法を解説!【動画編集初心者向け】
もしPCの買い替えが必要だとしても、本業での稼ぎがある方ならそれほど大きな痛手にはならないでしょう。
10万円~15万円で始められるビジネスなんてそうそうありませんしね。
また、これはあくまで動画編集もプログラミングも『完全に独学』の場合の比較です。
特にプログラミングは勉強が大変ですので、教材を使ったりスクールに入る方も多いでしょう。
当然、その場合は追加でお金がかかりますので、初期投資額が動画編集よりも大きくなる可能性があります。
なお、動画編集者は独学でまったく問題ありません。
詳しい説明は以下の記事をお読みください。
独学でも大丈夫な3つの理由!
- 完全に独学の場合 → プログラミングがおすすめ
将来性
どちらの仕事も将来性は高いのですが、動画編集の方がより将来有望です。
まず動画編集に関しては、企業がインターネットにかける広告費、とりわけインターネット動画部門が急成長しています。
具体的には
サイバーエージェント オンラインビデオ総研が行った調査では、2022年に5,497億円である動画広告の市場が、2025年にはなんと1兆465億円に達すると予想しています。
たった3年で2倍になるなんて、とんでもない成長速度ですね。
動画業界が急激に拡大すれば、動画編集者もますます不足していきますので、今後が楽しみな仕事です。
動画編集業界の将来予測については以下の記事で詳しく解説しています。
が嘘である2つの理由
一方、プログラマーに関しても、経済産業省が出している『IT人材需給に関する調査 調査報告書(2019年3月)』などで今後の人材不足が見込まれています。
プログラマーも人材不足が見込まれますが、さすがに『3年間で2倍』まではいきそうにないですね。
つまり、どちらの業界も有望ですが、より将来性が高いのは動画編集業界ですね。
- 将来性の高い業界がいい → 動画編集がおすすめ
【結論】副業なら、少ない勉強時間で稼げる動画編集がおすすめ
副業として『動画編集』か『プログラミング』のどちらかを始めようと迷っている方は動画編集がおすすめです。
その理由としては、ここまでお伝えしてきた
- 少ない勉強時間でお金を稼ぎ始めることができる
- 早く結果が出るため、挫折しにくい
- プログラミングよりも将来性が高い
これらによるものです。
副業の方はどうしても勉強に割ける時間が少なくなってしまいますので、『勉強時間・難易度』や『即金性』を重視すべきでしょう。
一方、本業がなく長期にわたって十分な勉強時間を確保できる方はプログラミングもいいかもしれませんね。
私は副業の候補として動画編集とプログラミングを同時に勉強していましたが、勉強開始から2ヶ月半で動画編集の案件を獲得することができました。
一方、プログラミングの案件は2~3ヶ月の勉強期間では対応できる気がしませんでした。
もし私がプログラミングだけを勉強していたら、途中で挫折してしまいフリーランスになることはできなかったかもしれません。
プログラミングは止めました。
ということで、副業の方には少ない勉強時間で早く結果を出せる動画編集をおすすめします。
動画編集者に特別な才能やセンスは必要なし
動画編集者と聞くと『デザインなどの特別な才能やセンスがないとダメなのでは?』と思う方もいるかもしれませんが、まったくそんなことはありません。
動画編集初心者の方が受注する案件では、オリジナルのデザインが求められるようなことはないからです。
テロップなどのデザインも、クライアントがすでに決めていることが多いでしょう。
仮に頼まれても、自分で一から考えるのではなく他の動画の真似をすることから始めればOKです。
学生時代、美術の成績が『5段階評価で2』だった私でもなんとかやれていますので心配はいりません。笑
デザインなどの知識も、仕事を通して稼ぎながら覚えていくことが可能ですので、動画編集を始める段階で才能やセンスなどは完全に不要です。
あなたが独りで動画編集で悩まないために
『動画編集って難しい…』
『どうやって勉強していけばいいんだろう』
『誰か!手取り足取り教えて!』
動画編集スクールならそんな悩みがすべて解決します。
プロの講師が作ったカリキュラムにしたがって迷わずにスキルを習得できるうえ、分からないことはなんでも質問してOK。
あなたをサポートしてくれるのはプロの動画クリエイター。
動画編集のスキルだけではなく、案件獲得のポイントや営業の仕方なども短期間で身につけることができます。
挫折せずに最短で結果を出したい方は以下の記事を読んでみてください。
あなたにぴったりのスクールが見つかりますよ。
>>【13校に厳選】後悔しない!おすすめの動画編集スクールランキング
『動画編集とプログラミングはどっちがいいか徹底比較!』のまとめ
- 動画編集の方が勉強時間の少なさ・即金性の面で優れている
- 挫折しないためには早く結果を出すことが大事
- 動画編集者に特別な才能やセンスは必要なし
ここまでお読みいただきありがとうございました!