動画編集初心者におすすめのPCを選ぶポイント4つ!【Premiere Pro】

STEP2:必要な2つのもの 動画編集

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  • どうやって動画編集用のPCを選べばいい?
  • スペックとか機種とかよく分からない…
  • なるべく安いPCで動画編集を始めたい!

こういったお悩みにお答えします。

動画編集を始めるにあたって、PCは『ほぼ唯一』と言えるほど大事な仕事道具です。

適当に選んでしまうと、余計な出費をするだけでなく、動画編集者としてのあなたの評価が下がってしまうこともあります。

この記事では、現役の動画編集ディレクターが初心者の方向けに動画編集初心者におすすめのPCを選ぶポイント4つについて解説していきますので、最後まで読むことでどのようなPCを購入すべきかが分かります。

【結論】4つのポイントから購入すべきPCを絞り込みましょう。
シゲル
シゲル
推奨スペックを満たしている『Windows』『デスクトップ』『新品』の
PCを買うのがおすすめです。

この記事は【初心者向け】動画編集の始め方~副業で月10万円稼ぐまでのロードマップ!のSTEP2です。

この記事を書いた人
シゲル 白背景アイコン
シ ゲ ル
  • 会社員に絶望し、退職届を叩きつけることを決意
  • 副業で動画編集を始め、半年後に月10万円を稼ぎフリーランスに
  • 動画編集者として200本以上を納品
  • 現役の動画編集ディレクターとして活動中

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動画編集用PCを選ぶ4つのポイント

水見の背景に4と書かれた板

動画編集用のPCは

  1. スペックが十分か
  2. WindowsかMacか
  3. デスクトップかノートか
  4. 新品か中古か

これら4つのポイントで選びましょう。

それぞれのポイントについて詳しく解説していきますが、はじめに結論をお伝えしますね。

『スペックが十分』というのは前提として

  • Windows
  • デスクトップ
  • 新品

のPCを選ぶのがおすすめです。

1.スペックが十分か

Adobe Premiere Proを使うためにはある程度高いスペックが必要です。

具体的にはどのくらい?
初心者の方
初心者の方

Adobe公式サイトでは、Premiere Proを快適に使うための推奨スペックが以下のように示されています(抜粋)。

  • CPU:Intel® 第7世代以降、AMD Ryzen™ 3000 シリーズ以降
  • メモリ:16GB以上
  • GPU:4GB以上

ご自宅のPCで動画編集を考えている方は、まずPCのスペックを確認してみましょう。

例えば『メモリだけ容量が足りない!』という状況だったら、わざわざPCごと買い替えなくてもメモリだけ増設すればOKです。

ご自身のPCスペックの確認方法や推奨スペックの詳しい解説については以下の記事をお読みください。

動画編集用PCに最低限必要な
スペック3項目と確認方法!

» この記事を読む

シゲル
シゲル
推奨スペック以上のPCを準備することは必須です。

2.WindowsかMacか

動画編集用のPCはどちらのOSでも大丈夫ですが、特に理由がなければWindowsをおすすめします。

それぞれのメリット・デメリットを見ていきましょう。

Windowsのメリット3つ

  • 価格が安い
  • PCの機種が多い
  • 情報量が多い

同じくらいのスペックのPCを比較すると、WindowsPCの方がMacよりも約4割安いという結果でした。

また、ユーザーが多いため困ったときに解決方法を探しやすいなどのメリットもあります。

一方、Windowsのデメリットとしてはヒラギノフォントが使えないことが挙げられます。

しかし、ヒラギノによく似たフリーフォントを使うことで対応できるため、それほど問題にはならないでしょう。

シゲル
シゲル
私もWindowsPCを使っていますが
特に不便は感じていません。

それぞれのOSのメリット・デメリットについては、以下の記事で詳しく解説しています。

初心者向け!動画編集用PCは
WindowsとMacのどっちがいい?

» この記事を読む

3.デスクトップかノートか

まずはデスクトップPCをメイン機にするのがおすすめです。

その理由は以下の2つです。

  • 後から機能を拡張できる
  • なるべく大画面で動画編集すべき

デスクトップPCはメモリ・GPUを後から簡単に拡張することができます。

私も16GBのPCで動画編集を始めたのですが、途中で32GBに増設しました。

『やっぱりもっとメモリが多い方がいいな』と思ったときに、PCを買い替えずに対応できるのがうれしいですね。

ノートPCは増設がかなり難しいor不可能なので、スペック不足を感じたら新しいPCを購入しなければなりません。

また、一般的なノートPCのモニターはとても小さいため、細かなミスの原因になります。

ミスが頻発するようではクライアントからの評価も下がってしまいますのでもったいないですよ。

シゲル
シゲル
特にテロップの位置や余白などがずれがちです。

詳しくは以下の記事で解説しています。

初心者向け!動画編集用PCは
デスクトップorノートのどっちがいい?

» この記事を読む

4.新品か中古か

動画編集用のPCは新品のものを選びましょう。

中古のPCだと

  • PCトラブルのリスクが高い
  • 買い替えの周期が早くなる
  • 保証・サポートの質が落ちる

こういったデメリットがあります。

また、クライアント側からすると、中古のPCを使っている編集者には依頼したくありません。

わざわざPCトラブルのリスクが高い編集者を選ぶ必要がありませんからね。

あなたが中古の安いPCを使っている場合

新品で高スペックのPCを使っています!
初心者の方
初心者の方

こういった編集者の方よりも不利になってしまうことは覚悟しましょう。

PCは動画編集者にとって唯一と言ってもいいほど大切な仕事道具ですので、しっかりと選んで、いいPCを購入しましょう。

シゲル
シゲル
特にPCに詳しくない方は新品一択です。

中古のPCで動画編集を始めるデメリットについて、詳しくは以下の記事で解説しています。

【Premiere Pro】動画編集用PCは中古でもいい!?
【結論:新品の方がお得】

» この記事を読む

上記4つのポイントを満たすコスパ最強のPC3選

考え方はわかったけど
結局どれを買えばいいの?
初心者の方
初心者の方
シゲル
シゲル
おすすめのPCを3つ選びましたので
参考にしてください。

もちろん

  • 推奨スペックを満たしている
  • Windows
  • デスクトップ
  • 新品

これらすべてのポイントを満たしています。

また、特に初心者の方・PCに詳しくない方は、保証やサポート体制も考慮して選ぶのがおすすめです。

【新品 コスパ最強】おすすめの動画編集用デスクトップPC3選については以下の記事で詳しく解説しています。

【新品 コスパ最強】
おすすめの動画編集用デスクトップPC3選!

» この記事を読む

サブ機としてノートPCを準備しておこう

草原においてあるノートPC
動画編集で稼げるようになってからで大丈夫ですので、サブ機を購入しておきましょう。

上で述べてきた通り、PCトラブルは動画編集者にとって致命的です。

しかし、どのような対策をとってもトラブルを100%予防することはできません。

だからこそ、万が一に備えてサブ機を準備しておくのがおすすめです。

サブ機としては、手元に置いておきやすいノートPCの方が向いています。

デスクトップが2台あっても置き場所に困りますしね。

あなたが動画編集者として成長していくほど、多くの案件を抱えたり責任が重くなったりしてきますので、サブ機の重要性が増していきます。

とはいえ、稼げないうちに2台目のPCを買うのはお財布的にしんどいと思いますので、動画編集で稼いだお金をサブ機の購入に回すのがおすすめです。

おすすめのノートPC3選については以下の記事で詳しく解説しています。

初心者向け!Premiere Proでの動画編集に
おすすめのノートPC3選

» この記事を読む

『失敗しない動画編集用PC選びのポイント4つを徹底解説!』のまとめ

  • まずはご自宅のPCスペックを確認
  • メイン機には『Windows』『デスクトップ』『新品』のPCを
  • 稼げるようになったらサブ機のノートPCも準備!
シゲル
シゲル
しっかりとPC選びにこだわりましょう。

動画編集を学ぶならスクールがおすすめ

クラスの様子
動画編集を学ぶにあたって

  • どうやって勉強していけばいいの?
  • 正直、わけ分からんことばっか…
  • 誰か詳しい人教えてくれー!

このようにお悩みではありませんか?

もしあなたが最短で効率よく動画編集で結果を出し、人生を変えたいのであれば、独学ではなく信頼できるスクールに入るのがおすすめです。

独学だと、もともと勉強の効率が悪いことに加え、自分のスキルを客観的に測ることもできません。

『あと何を勉強すればいいんだろう』『もう自分のスキルは十分なんだろうか…』と迷いながら進むことになってしまうんですよね…。

きちんと賢く動画編集を学んでいる人たちと比べて、結果を出すのがとても遅くなってしまいます。

私も独学で動画編集を始めたため、数多くの失敗や遠回りをしてしまいました。

同期だと思っていた方たちが次々と結果を出していく一方、私は思うように稼げず、何が悪いのかすらわからずに悩んでいたのです。

私のようにノロノロと独学で勉強し、周りの編集者に置いていかれたくない方は、スクールに入って効率的に進んでいくのがおすすめです。

スクールに入れば、しっかりと体系的・網羅的に動画編集を勉強することができます。

『次に何を勉強すればいいんだろう』などと迷う必要はありません。

さらに、スクールによっては、受講が終わったあとに仕事を紹介してくれるところも。

『最短で稼げるようになりたい!』という方はぜひ検討してみてください。

まとまった勉強時間が取れない副業の方には、特におすすめです。

現役ディレクターがおすすめする動画編集スクールTOP10はこちらの記事で詳しく紹介しています。

>>【13校に厳選】後悔しない!おすすめの動画編集スクールランキング

ここまでお読みいただきありがとうございました!