【買い切り版はない】最安値でAdobe Premiere Proを買う方法!【動画編集】
- できればPremiere Proの買い切り版が欲しい
- 買う方法やプランがたくさんあってよく分からない・・・
- どうやって買うのが一番お得なのか教えて!
こういったお悩みにお答えします。
動画編集を始めるにあたって、初期投資額はなるべく抑えたいですよね。
しかし、Premiere Proは購入先や料金プランが複雑で分かりづらいです。
その結果、よく分からないまま購入して損をしている方がたくさんいます。
初心者の頃の私も、よく調べないまま購入した結果、途中でプランの変更が必要になってしまいました。
この記事では、現役の動画編集ディレクターが初心者の方向けに最安値でAdobe Premiere Proを買う方法について解説しますので、最後まで読むことで損をしない購入方法が分かります。

アカデミック版がお得です
動画でサクッと学びたい方はこちら
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目次
Premiere Proに買い切り版はない
まずはじめに、Premiere Proの購入方法を確認してみましょう。
2022年現在、Premiere Proは公式サイトでのみ購入可能で、サブスク方式のみとなっています。
買い切り版は存在しない、ということですね。


『買い切り』とは、商品と交換でお金を払う、いわゆる普通の買い方のことです。
普段意識はしませんが、コンビニのおにぎりも、本や日用品も買い切り型と言えるでしょう。
それに対して、サブスクとは『1年間で〇〇円』『1ヶ月で〇〇円』といった、使用期間に応じてお金を払う仕組みです。
AmazonプライムやNetflixなどが身近な例ですね。
では、Premiere Proをサブスクで買うことによって、買い切り版と比べてどのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか?
サブスクのメリット2つ
サブスクのメリットは
- 途中でやめたときの損が少ない
- アプデがめちゃくちゃ楽
この2つ。順番に解説していきます。
途中でやめたときの損が少ない
あなたが途中で動画編集を辞めてしまっても、サブスクであれば『使っていた期間分』の料金しかかかりません。
一方、買い切り版のソフトは使用期間に関係なく料金が必要です。
もしPremiere Proの買い切り版があった場合、おそらく十万円以上はするでしょう。
半年や1年で使わなくなってしまったら…とてももったいないですよね。
初心者の方が『いつまで動画編集を続けるか』なんて誰にも分かりません。
動画編集はとてもいい仕事ですが、やっていくうちに『自分には合わないな』とか『副業するなら動画編集じゃなくて〇〇をやりたい』と思う方もいるでしょう。
気軽に始めることができ、気軽にやめられるというのは動画編集の魅力の一つです。
だからこそ、やめたときに失うお金が少なく済むことはサブスクの大きなメリットですね。
アプデがめちゃくちゃ楽
サブスクであれば必要なデータをいつでもダウンロードできるので、アップデートの対応が非常に楽です。
ソフトのバージョンが古いと動画編集の仕事をする上でエラーが発生することもありますので、ソフトを常に最新にしておくことは動画編集者として必須。
でも、アップデートがめんどくさい作業だったら大変ですよね。
肝心の動画編集をする時間が少なくなってしまいます。
私はPremiere Proを含め複数のAdobeソフトを使っているのですが、一つ一つ管理するのは、正直めんどくさいです。
しかし、サブスクであればアップデートの管理なんて自動でAdobeがやってくれます。
私たちユーザーがする作業はクリック一つ。
余計な時間・労力を節約できるのがうれしいですね。
サブスクのデメリット
サブスクのデメリットは、長く使い続けるとソフト代が高額になってしまうことです。
毎月or毎年継続して費用が発生し続けるので、これが長期間積み重なると、額がどんどん大きくなっていきます。
一方、買い切り版であれば購入時にお金を払うだけなので、『ソフト代の支払いは終わり!』と区切りをつけるのが簡単。
それ以降追加でお金はかからないので、買い切り版の方が安心感があるという方もいるでしょう。
長期間ソフトを使う…ということは?
『じゃあ、サブスクでしか買えないPremiere Proを長い間使うのは微妙かな…』と思う方もいるかもしれません。
確かに、趣味で使うならその通りなのです。
でも、ちょっと待ってください。
この記事をお読みのあなたは『動画編集で稼ぎたい!』と考えているのではないでしょうか。
だとすると、あなたがPremiere Proを長く使い続ける状況って、動画編集者として成功している未来ですよね。
挫折せずに1年も2年も動画編集を続けているなら、実績もたくさんでき、受注する単価も上がっているはず。
Premiere Proのソフト代はだいたい月2,000円ほど。
動画編集で何万円~何十万円も稼いでいる状態で、この2,000円って、全然負担じゃないですよね?
初心者のうちに『動画編集が長続きした場合のソフト代』について心配するのはちょっと違うかな、と思います。
それよりも
- ホントに動画編集でお金が稼げるのかな
- すぐ嫌になって、続かなそう…
こういったことを考えて、その対策をしていくのがおすすめです。
なお、月に10万円稼げる動画編集者になるまでのロードマップは下の記事でお示ししていますので、気になる方はぜひお読みください。

稼ぐまでのロードマップ!
セール時を狙ってPremiere Proを買おう
ここからは、Premiere Proをお得に購入する方法を解説していきます。
まず、Premiere ProはAdobe公式サイトでのみ販売されているため、『どこで買うのが一番安いんだろう?』といろんなサイトを見比べる必要はありません。
公式サイトでの販売価格ですが
- 通常時:28,776円
- セール時:22,176円(32%OFF)
このようになっています。
※最も安い『年間一括プラン』の場合。他のプランだともう少し高くなります。
おすすめのプランや実際の購入・インストール方法については以下の記事で画像付きで解説しています。

購入の手順2STEP
どうせ買うならセール時の方がお得なので、タイミングを見計らって公式サイトから申し込むのがおすすめ。
公式のセールは1~2ヶ月おき
Adobe公式サイトでセールが行われる時期は決まっていませんし、特に予告もありません。
だいたい1~2ヶ月おき、というイメージです。
2022年のセール状況は
セール名 | 期間 |
春トクセール | 2月末~3月上旬 |
新生活応援セール | 3月末~4月上旬 |
期間限定セール | 5月末~6月上旬 |
こんな感じです。
予想ですが、次回は7月~8月ごろの夏休み期間にセールが来そうですね。
特に急いでいない方は、そのタイミングまで待ってみてもいいかもしれません。
無料期間を使って触ってみよう
『セール時に少しでもお得に買いたい』という方も、今から試しにPremiere Proを触ってみることをおすすめします。
Premiere Proを手に入れても、実際にソフトを使ってみたら『全然ダメだ、使えない…』となってしまうかもしれません。
その場合、わざわざセールを待っていた時間が完全にムダになってしまうので、今すぐ購入するつもりのない方もソフトの使い心地だけ試してみましょう。
幸い、Premiere ProなどAdobeのソフトには7日間の無料期間があるため、それを利用すればOKです。
- 『セールなんて待ってられん!』→今すぐ購入して動画編集を始める
- 『お金がもったいない!』→セール時まで待って購入する
- 『ダメだ、俺には使えん…』→Premiere Pro以外のソフトを探す
あなたがどの選択肢を取るにせよ、一度Premiere Proを触ってみてから決めたいですよね。
具体的な申込み・インストールの手順や、無料期間の詳細などについては以下の記事で解説しています。

購入の手順2STEP
Premiere Pro単体だと周りより不利に
ここまでPremiere Proについてお伝えしてきましたが、残念ながら、Premiere Proだけしか使えないと周りの編集者よりも不利になってしまいます。
ある程度ベテランになった動画編集者・ディレクターで、Premiere Proだけを使っている方はほとんどいないと言っていいでしょう。
例えば
- サムネイルを作りたい
→ PhotoshopかIllustratorが必要 - レベルの高いノイズ除去をしたい
→ Auditionが必要 - 複雑なアニメーションを扱いたい
→ After Effectsが必要
このように、動画編集者として仕事をしていると、どうしてもこれらのソフトが必要になってきます。
この記事の一番初めにあるアイキャッチ画像(↓コレ)もIllustratorというソフトで作成したものです。
Premiere Proだけしか使えないと
出典元:ランサーズ
このような、サムネイルもセットで依頼される案件には応募できません。これでは動画編集者として仕事の幅が狭まってしまいます。
また、動画編集の仕事を依頼する側としても、いろいろなソフトを使える編集者を選ぶのは当然。
わざわざ『Premiere Pro以外のソフトは使えません!』という方を選ぶ理由はないですよね。
その結果、Premiere Proしか使えない編集者は周りと比べて不利になり、稼ぐのが難しくなってしまうでしょう。
この状況を知っている動画編集者の方は、自己紹介動画で『使用ソフトはPremiere Proと、Photoshopと…』というふうに、他のソフトも使えることをアピールしているのです。
自己紹介動画を作成しました🐦
すーじーの全力が詰まった2分20秒です!ご依頼の参考になればと思います🙇♀️
《内容》
0.オープニング
1.大切にしていること
2.サンプル動画
3.サムネイル
4.ご依頼後のイメージ
5.使用ソフト
6.エンディング動画編集者仲間も募集中です☺️
気軽に話しかけてください♪ pic.twitter.com/WHxbKKDViy— すーじー🐦|動画クリエイター (@SUZY93_) June 19, 2022
【ポートフォリオ】
今持っているスキルを動画にまとめました。
(随時更新していく予定です)
お仕事を依頼される時の参考になればと思います。#ポートフォリオ#動画編集#webデザイン #仕事募集中 pic.twitter.com/2fgIQiQNt6— いなしー@動画編集者・デザイナー (@WhatdoIcreate) June 12, 2022
不利にならないためにAdobe CCを買おう
周りの編集者より不利に扱われないためには、あなた自身も複数のソフトを使えるようになる必要があります。
そして、複数のソフトを使う場合は、それぞれ単体ではなくAdobe CCを買う方がお得です。
別のソフト?

Adobe CCというのは、Premiere Proも含めたAdobe製のソフトがたくさん入っている『詰め合わせパック』のことです。
Premiere Pro、Photoshop、Illustrator…などなど20種類以上のソフトを定額で使うことができるため、複数のソフトを使いたいユーザーにはとてもお得なサービスです。
Adobe CCの価格については複雑なのですが、ざっくり解説すると『ソフト2つよりは安い』というイメージ。
最もお得に購入すると、月3,000円ちょっとです。
そのため、Premiere Proだけ持っている動画編集者が『Photoshopもほしい』と思った場合
- 損:追加でPhotoshopも買う
- 得:Premiere Proを解約→Adobe CCを買う
ということになります。
とりあえずPremiere Proを単体で買おうと思っている方も、後々のために覚えておくと損をせずに済むでしょう。
まとめると
- Premiere Proだけで
動画編集者としてやっていくのは厳しい - ソフトを2つ買うよりは
Adobe CCの方がお得
こんな感じです。なるべくお得に、余計な出費を減らしながら動画編集を続けたいですね。
『途中で解約とかめんどくさいんで、始めからAdobe CCを買おうかな』とお考えの方は、このままこの記事をお読みください。
普通に公式サイトからAdobe CCを買うと、なんと3万円以上も損をしてしまう可能性があるんです。
初心者のころの私はお得な買い方なんて知らなかったので、見事に損をしてしまいました。
もう少し調べておけばよかったなと後悔しています。
『もういいよ。とりあえずPremiere Proの無料体験してくるわ』という方は以下の記事に沿って申込み・インストールしていきましょう。

購入の手順2STEP
Adobe CCは公式以外から買う方がお得
ここからは、Adobe CCを最もお得に購入する方法を解説していきます。
Premiere Pro単体での購入先は公式サイトのみなのですが、Adobe CCは他にも選択肢があります。
そして、その『他の選択肢』の方が圧倒的にお得。最大で3万円以上も価格が違ってくるのです。
かなり大きな金額ですよね。
公式サイトよりもお得にAdobe CCを手に入れるために、アカデミック版を購入しましょう。
比較してみると
公式サイト (通常時) |
公式サイト (セール時) |
アカデミック版 | |
Adobe CC | 72,336円(年額) | 48,520円(年額) | 39,980円(年額) |
このように、アカデミック版の方が公式サイトよりも圧倒的に安いですね。
通常時はもちろん、不定期に開催される公式でのセール時よりも安くAdobe CCを購入することができるのです。
つまり、一般の方で公式サイトからAdobe CCを購入している人はみんな損をしているのが現状。
そのため、この記事ではアカデミック版の特徴や購入方法について詳しく解説していきます。
アカデミック版:学割プラン

アカデミック版とは、学生・教職員向けに用意されている特別な格安プランです。いわゆる『学割プラン』というイメージですね。
このプランは定価の65%OFFでAdobe CCが購入できるという、とんでもなくお得なプランです。
『Adobeのソフトを勉強したい!』という学生に向けて格安で提供することにより、将来のユーザーを増やそうというAdobeの戦略ですね。
目先の売上より長期的な利益を考えたサービスで、さすが大企業といった感じです。
もしあなたが学生・教職員なら、今すぐこの記事を閉じて学割プランを注文しましょう。
この先を読んでも(というか世界中どこを探しても)この学割プランよりお得な方法はありません。
さて、ここからは社会人の方向けです。
できることなら我々もこのプランで購入したいものですが、残念ながら学生でないと使うことはできません。
その結果、会社員の方・主婦の方たちは公式サイトから購入し、損をしてしまっている方が多いのです。
では、あなたが損をしないためにはどうすればいいのでしょうか?
答えは簡単です。ここからは『じゃあ、学生になってしまおう!』という話をしていきます。
『うさんくさ…』『そんな無茶な…』『なんかめんどくさそう』と思う方もいるかもしれませんが、心配は不要です。
Adobe公式お墨付きの方法ですし、手続きも普通に購入するより簡単なくらいです。
オンラインスクールに入ってアカデミック版を購入しよう
学生になると言っても、実際に入学手続きをしたり学校に通ったりする必要はありません。
出典元:デジハリ
このような、Adobe CCとセットになったオンラインスクールの講座に申し込むことによって、社会人の私たちでもアカデミック版を手に入れることができるのです。
一見怪しげな方法に見えるかもしれませんが、オンラインスクールはAdobeから隠れてこそこそと販売しているわけではありません。
むしろ正反対で、Adobe公式が行っている『アドビ スクールパートナープログラム』という取り組みによるものなのです。

このプログラムは、Adobeが優良なオンラインスクールスクールをパートナーとして認定する仕組みです。
いくつもの条件を満たしたスクールだけがAdobeから認定を受けることができます。
Adobeから認定されたスクールは『受講生が学生価格でAdobe CCを購入できる』という特典をもらうことができるのです。
このようにAdobe公式お墨付きの取り組みですので、安心して利用させてもらいましょう。
実際、私も含めた多くの現役編集者・ディレクターがこの方法でお得にAdobe CCを購入しています。
【Adobe製品を安く契約する方法】
1年で72336円!
Adobe Creative Cloud高いですよね😅安く契約する方法は…
学生になれば良いんです!!
オンラインスクールのデジハリや、ヒューマンアカデミーなどに申し込むだけ!!
1年39980円で契約できて、オンラインの講座も付いてきます!#動画編集
— いばちゃん@映像クリエイター (@ibachan_com) January 26, 2021
ストックイラストを始めようとしたところ、多くのサイトの投稿形式がイラレ必須でしたので「Adobe Creative Cloud」のライセンスを取得しました!
通常価格が74,976円(税込)/年のところ、デジハリオンラインスクール受講を通して購入したので、
39,980円(税込)/年でゲット✨#イラスト#アドビ— Kazuma Ono / Crypto Artist (@ka2uma_ono) August 29, 2020
アカデミック版はPremiere Proの教材も入手できる
アカデミック版を購入するために認定スクールに申し込むと、学生としてそのスクールの教材を入手したり、講座を受けたりすることができます。

スクールごとの具体的な内容については後ほど解説しますが、主にPremiere Proの基本操作の方法を教えてくれるものです。
『Premiere Pro 操作方法』でググって…役に立つ動画を探して…という作業もなくなりますので、効率的に勉強を進めることができます。

稼ぎ始めることができます。
公式よりも安く購入できる上に教材ももらえるので、勉強中の方にはとてもお得ですよね。
アカデミック版の購入方法
それでは、実際に認定スクールからアカデミック版のAdobe CCを購入する方法を解説していきます。
2022年6月現在、アカデミック版を39,980円で購入できるAdobe認定スクールは3つあります。
詳しく見ていきましょう。
価格はどのスクールも同じ(39,980円)なので、教材の内容や対応の速さなどで選びましょう。
順番に細かく見ていきますが、先に結論を書いておきますね。
- 納品のスピードが速いスクールがいい
- 実績・信頼があったほうが安心
→ デジハリから購入 - スクールの教材でがっつり学びたい
→ アドバンスクールオンラインから購入
購入先を考えるのがめんどくさい方は、実績があり信頼性の高いデジハリから購入するのが無難です。
デジタルハリウッド(デジハリ)
デジハリの特徴
- 1994年創業のため、長期間にわたり実績がある
- これまでの卒業生は10万人、オンラインスクール受講生は年間25,000人以上
- 申し込んでから納品までがめちゃくちゃ速く、最短10分でPremiere Proが使える
- 課題を提出し、プロの添削を受けることができる
デジハリの講座は、このような動画形式です。
Premiere Proの基礎に関して10本の動画教材があります。動画だと操作の手順がわかりやすくていいですよね。
講座の視聴期間は申込みから1ヶ月なので、Premiere Proに関する10本の動画(合計約2時間)を視聴するには問題なさそうです。
しかし、Premiere Pro以外のいろいろなソフトの基礎も学びたい方には時間が足りないかもしれません。
他のソフトもがっつりと学びたい方は、次におすすめするアドバンスクールオンラインがいいでしょう。
それ以外の方は実績もあり申し込み後の対応も速いデジハリをおすすめします。
デジハリだと、申込みの手続きを全部ひっくるめても、早ければ25~30分くらいでAdobe CCを使い始めることができます(他のスクールだと数日かかることも…)。
『動画編集を始めて人生を変えたい!』と思っているなら、時間をムダにせずに進んでいきましょう。
時間をかけた分だけ動画編集スキルが上がっていきますし、その分早く・たくさん稼げるようにもなるからです。
もったいないですね。

デジハリからの購入手続きは以下の記事で詳しく解説しています。

購入の流れを7STEPで解説!
アドバンスクールオンライン
アドバンスクールオンラインの特徴
- 1年・2年・3年のコースが選べる
- Premiere Proの動画教材だけで9時間半もの大ボリューム
- 受講期間が1年間と長いため、焦らず学習できる
以前はテキスト教材のみであまり評判が良くなかったのですが、その後動画教材に力を入れたようで、なんと9時間半もある動画教材に仕上がっています。
しかも受講期間が1年間あるので、自分のペースで教材を使って学びたい方にはおすすめです。
Premiere Proの基本的な操作方法は、ネット上にある解説動画などで勉強していくことができます。しかし、これらの情報はバラバラに転がっているので、体系的に学ぶことが難しいのです。

一方、アドバンスクールオンラインの教材は体系的・網羅的に内容が整理されているため、迷わず勉強していくことができます。

と悩むことがなくなります。
また、受講期間が長いため、一度勉強した操作方法を忘れてしまった場合も簡単に復習ができます。
ググる手間が省けますね。

『しっかり勉強してスキルアップするぜ!』と勉強に対してモチベーションの高い方はアドバンスクールオンラインを選ぶのがおすすめです。
ヒューマンアカデミー通信講座「たのまな」
ヒューマンアカデミー通信講座「たのまな」の特徴
- 講座の視聴期間が1ヶ月・3ヶ月・12ヶ月から選択できる
- Premiere Proの動画講座は約2時間程度
講座の視聴期間については、デフォルトの『1ヶ月』でよいでしょう。期間を延長すると料金も高くなってしまいます。
また、長期間にわたって勉強したいのであればアドバンスクールオンラインを選べばいいですしね。
Premiere Proの動画講座も2時間程度の内容ですので、1ヶ月あれば十分視聴できると思います。
特に悪い部分はないのですが、上2つのスクールと比べてこちらを選ぶ理由はあまりなさそうです。
この3つのオンラインスクールを比較すると
- 納品のスピードが速いスクールがいい
- 実績・信頼があったほうが安心
→ デジハリから購入 - スクールの教材でがっつり学びたい
→ アドバンスクールオンラインから購入
このような使い分けをおすすめします。
QAコーナー
Q1.アカデミック版を購入したけど、1年経ったらどうなるの?忘れてるかもしれないんで、勝手に継続とか怖いんだけど…。
A1.大丈夫です。自動更新ではないので、勝手に継続はされませんよ。
契約期限が切れそうなタイミングでスクールからお知らせのメールが来るので、継続したい方のみ再度申し込むと新しいシリアルキーが送られてきます。

Q2.教材とかって、絶対やらないとダメ?
A2.やりたい方だけで大丈夫です。アカデミック版は最安値なので、多くのベテラン編集者・ディレクターがこの方法で購入しています。
そういう方は今更教材なんていらないので放置している方が多いでしょう。もちろん、スクールから『〇日までに課題を提出してください!』なんて指示されることも一切ありません。

Q3.アカデミック版と、公式サイトで購入できる通常版との違いはある?
A3.いいえ、ソフトに違いはありません。
『Adobe認定スクールを経由してアカデミック版を購入することで、まったく同じソフトを安く入手できる』というのがこの記事であなたにお伝えしたい内容です。
Q4.申し込みは月初めの方がいい?損するタイミングとかある?
A4.いつでも大丈夫です。
契約の期間は『あなたが申し込んだ日~365日後』なので、タイミングによって損することはありません。
Q5.Adobeの年間プランを契約してるんだけど、解約すると違約金とか発生する?
A5.大丈夫です。サポートにその旨を伝えれば違約金を免除してくれます(Adobeサポートに確認済み)。
今現在Premiere ProやAdobe CCを年間プラン(月々払い)で契約していると、解約時に『解約手数料』という名の違約金が発生してしまいます。でも、納得いきませんよね?動画編集が嫌になってやめるのならともかく、こちらとしてはPremiere Proなどのソフトを使い続けるわけですし。
それはAdobe公式も理解してくれているようで、サポートに問い合わせたところ
(アカデミック版に)切り替えていただく際には、こちらにお問い合わせいただければ解約手数料無料でお手続きをいたします
とのことでした。
問い合わせページに行くには
Adobe公式のトップページから、『ヘルプ』をクリックし
左下にある『個人版』からお問い合わせにログインします。
すると、右下にお問い合わせのチャットが開きますので
-
お世話になっております。
現在契約中のプランを解約し、アカデミック版に切り替えを行いますので、
解約手数料を無料にする手続きをお願いいたします。
というメッセージを送ればOKです。
その気になったら、なるべく早くスタートを切ろう
この業界で信頼を得るには経験や実績がとても大事です。
もしあなたが動画編集の仕事を発注する側だったとして
- 動画編集は今月から始めました!実績はまだありません!
- 動画編集歴は2年です!今まで200本以上の案件をこなしました!
この両者を比べると、同じ条件であれば後者の方にお願いしたいですよね。
つまり、早く始めて早く稼ぎ始めるほど、後から入ってくるライバルに差をつけやすいのです。
動画編集業界は爆速で大きくなっています。
サイバーエージェント オンラインビデオ総研が行った調査では、2022年に5,497億円である動画広告の市場が、2025年にはなんと1兆465億円に達すると予想しています。
たった3年で2倍になるなんて、とんでもない成長速度ですね。
単純に考えれば、動画に関する仕事の数・関わる人の数も『2022年→2025年にかけて2倍』になるはず。つまり、今後もどんどん動画編集を始める人が増えていくのです。
あなたが動画編集を始めるのが遅ければ遅いほど、このたくさんのライバルたちに後れをとってしまうことになりますよね。
このように、将来のことを考えても、早くスタートした分だけ有利になり稼ぎやすくなります。
『動画編集で稼いで生活を豊かにしたい』『会社を辞めたい』とお考えの方は、なるべく早めにスタートしましょう。
『最安値でAdobe Premiere Proを買う方法!』のまとめ
Premiere Pro単体なら、公式サイトのセール時に購入するのがお得です。
ただし、セール時までなにも行動しないのではなく、7日間の無料体験を利用してソフトを触ってみましょう。
細かなプランの選択や、実際の購入の流れについては以下の記事で詳しく解説しています。

購入の手順2STEP
Premiere Proだけで動画編集者として稼いでいくのは厳しいので、どこかのタイミングで、Photoshopなどのソフトも入手しましょう。
2つ以上のソフトを買うならAdobe CCの方が安いです。
そしてAdobe CCを購入するなら、アカデミック版が圧倒的に最安値。
アカデミック版は3つのスクールから購入できますが
- 納品のスピードが速いスクールがいい
- 実績・信頼があったほうが安心
→ デジハリから購入 - スクールの教材でがっつり学びたい
→ アドバンスクールオンラインから購入
このように選びましょう。

気軽に動画編集を続けましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました!
デジハリからの購入手続きは以下の記事で詳しく解説しています。

7STEPで解説!