【私ならこう選ぶ!】クラウドワークス・ランサーズで仕事を選ぶ3つのコツ!【動画編集】
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- 動画編集の案件がたくさんあるけど、選び方が分からない
- 初心者でも応募して大丈夫?
- いいクライアントにめぐり合いたい!
こういったお悩みにお答えします。
クラウドワークス・ランサーズなどのクラウドソーシングサイトにはたくさんの動画編集の仕事が募集されています。
応募する案件の選び方を間違えてしまうと、自身のスキルが上昇しなかったり、低単価で消耗するだけになってしまいます。
この記事では、現役のフリーランス動画編集ディレクターが初心者の方向けにクラウドワークス・ランサーズで仕事を選ぶ3つのコツについて解説していきますので、最後まで読むことであなたが成長できる案件の選び方が分かります。
じっくり時間をかけて準備です。
- 会社員に絶望し、退職届を叩きつけることを決意
- 副業で動画編集を始め、半年後に月10万円を稼ぎフリーランスに
- 動画編集者として200本以上を納品
- 現役の動画編集ディレクターとして活動中
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ポートフォリオの作り方や営業文の書き方も知りたい方は、こちらの記事も合わせてお読みください。
>>【挫折しない】初心者向け!動画編集案件の獲得までにやること4つ!
クラウドワークス・ランサーズで仕事を選ぶ3つのコツ
クラウドソーシングサイトで仕事を選ぶときは
- 参考動画が示されている
- 実績公開が可能である
- 募集しているのがディレクター
この3つの注目しましょう。順番に解説します。
1.参考動画が示されている
参考動画が示されていれば、その動画を分析・完コピすることによって、クライアントに対して編集スキルと熱意を伝えることができます。
自己紹介動画を作成する時は有名YouTubeチャンネルに似た編集を希望するクライアントが多いので既存チャンネルの完コピをオススメします。ただ動画のすべてをコピーするのは難易度が高いのでローワサード(見出し)を忠実に完コピするだけでも案件の採用率はかなり上がります。
— – シン – 動画編集マーケター (@AdobeCC_User) January 15, 2022
何度もお伝えしてますが、募集文にある参考動画を「30秒」完コピするだけで依頼される確率がかなり高まります。僕も30秒完コピしてきた人に依頼したことがあります。
発注者に完コピ力と熱量と編集スピードを示せる訳なので、成約率は高まります。でもやらない人が多いので、やれば案件は取れます😌— いずみん/動画編集マーケター (@TecFound_CEO) January 7, 2022
完コピ動画を作る応募者は少ないため差をつけやすく、狙った案件を獲得できる可能性が上がります。
また、この完コピ作業を通して皆さんの編集スキルも上がりますので、一石三鳥くらいの方法です。
このように、とても便利な『完コピ動画』なのですが、初めのうちは作るのに時間がかかってしまうと思います。
すべての案件に対してはとても対応できませんので、このあとご紹介する2つのポイントを見ながらどの案件の参考動画を完コピをするかを決めましょう。
2.実績公開が可能である
今後、皆さんが動画編集者として営業をしていくにあたり、一刻も早く『自己紹介ポートフォリオ』を卒業する必要があります。
『自己紹介ポートフォリオを使っている=公開可能な実績がない』ということですので、自ら初心者アピールをしている状態ですからね。
もちろん現状を恥ずかしがる必要はありません。
しかし、ポートフォリオとして『過去に受注・編集したYouTube動画』を使っている人は
- 他のクライアントに選ばれたことがある
- 投げ出さずに納品までやり遂げた
- 受注 → 納品までの流れを分かっている
ということを1秒も使わずにクライアントに主張することができるため、自己紹介ポートフォリオを使っている人と比べると非常に有利になります。
そのため、クライアントの中には実績のある人に限定して募集をかけている方も多いです。
今後の営業活動のためにも、『自己紹介ポートフォリオを使っている』という理由だけで不利に扱われることのないよう、実績公開可能な案件に優先して応募するのがおすすめです。
3.募集しているのがディレクター
ディレクターの元で編集をするメリットは以下の2つです。
- 編集スキルを盗むことができる
- ディレクターに育ててもらうことができる
順番に解説していきます。
編集スキルを盗むことができる
皆さんが最短で編集スキルを上げる方法は、高い編集スキルを持つディレクターのもとで作業をすることです。
同じ修正指示を出されないように改善していけば、そのディレクターの技術や考え方を盗むことができるからです。
私の初案件は個人のYouTuberの方からいただいたものでしたが、納品したところ修正もなく、大変高い評価をいただきました。
そのときは非常にうれしかったですし、「1人前の動画編集者になれたんじゃないか」なんて勘違いをしたものですが、今になってその動画を見ると非常にレベルが低いです。
今の私がディレクターとしてその動画を確認する立場であれば、何十項目もの修正指示を出すでしょう。
このように、初案件のときと比べて編集スキルを上げることができたのは、複数のチームに入ってディレクターの方々のスキルを盗んできたからです。
一般的には、個人のYouTuberの方や企業の担当の方よりはディレクターの方が高い動画編集スキルを持っていますので、編集スキルを上げるためにディレクターが募集している案件に応募することをおすすめします。
いつまで経ってもあなたのスキルは上がりません。
ディレクターに育ててもらうことができる
上で述べたように、編集者自身がディレクターのスキルを盗むよう努力することも必要なのですが、ディレクター側から積極的に育ててもらえることも多いです。
これは世の中のディレクターに善人が多いからというわけではなく、チーム内に優秀な編集者の方がいればいるほどディレクター自身が楽をできるからです。
しかし、優秀な編集者をチームに招き入れるのは簡単なことではありません。
優秀な方であればあるほど、すでに依頼が殺到しているのが自然ですので、そもそも案件を探していない(=募集しても応募してくれない)ことが多いんですね。
そのため、ディレクターとしては初心者の方・実績の少ない方を自分のチームに引き入れ、チームを支えてもらえるようにその方を育てるしかないのです。
編集者としては、これを活用しない手はありません。
ここまで独学で頑張って来た方は『すべて自分で勉強しないといけない』と考えがちですが、自分よりも経験豊富な先輩が自分のことを育てようとしてくれているわけですから、そのディレクターの指導を受けながら編集スキルを上げていく方が圧倒的に効率が良いです。
良い案件を選んで効率よく営業しよう
すべての案件に対して同じ労力をかけるのではなく、上で述べてきた3つのポイントを満たしているなど特に獲得したい案件を狙ってメリハリをつけて営業しましょう。
数多くの案件に応募しようとすると、どうしても営業文・ポートフォリオが手抜き・コピペになってしまいます。
その場合、『あなたとお仕事をさせてほしい!』という熱意をクライアントに伝えることはできませんよね。
その結果、案件がひとつも取れないという状態になりやすいのです。
しかもコピペで営業をしているため、皆さんにとって何の経験にもならず、いつまでたっても成長できません。
そのため、上でお伝えしたような良い案件を見極め、その案件に対してしっかりと時間を割いて営業しましょう。
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>>【13校に厳選】後悔しない!おすすめの動画編集スクールランキング
『クラウドワークスで動画編集の仕事を選ぶコツ3つ!』のまとめ
- 参考動画が示されている
- 実績公開が可能である
- 募集しているのがディレクター
案件を優先して応募しましょう。
ここまでお読みいただきありがとうございました!