動画編集初心者向けのおすすめ入門本3選!【Premiere Pro】
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- 動画編集を始めたいけど、どうやって勉強すればいい?
- たくさん本があってどれを選んでいいか分からない
- 買っても後悔しない本を教えて!
こういったお悩みにお答えします。
YouTube動画編集を独学で勉強していく上でメインとなるのは本と動画です。
編集ソフトの具体的な操作方法などは動画の方が分かりやすいのですが、編集者としての考え方など、本だからこそ学べることも多いです。
この記事では、現役の動画編集ディレクターが動画編集初心者向けのおすすめ入門本3選について解説していきますので、最後まで読むことで動画編集初心者が読んでおくべき本が分かります。
効率よく勉強しましょう
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- 副業で動画編集を始め、半年後に月10万円を稼ぎフリーランスに
- 動画編集者として200本以上を納品
- 現役の動画編集ディレクターとして活動中
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『そもそも動画編集って独学で大丈夫なの?』という方は以下の記事も合わせてお読みください。
>>動画編集の勉強は独学がおすすめな3つの理由!
動画編集初心者向けのおすすめ入門本3選!
独学で動画編集を勉強していこうと考えている方におすすめしたい入門本は、この3冊です。
- 動画2.0 VISUAL STORYTELLING
- Premiere Pro よくばり入門 CC対応
- 記者ハンドブック 第14版
それぞれの特徴を簡単に紹介すると
タイトル | 特徴 |
動画2.0 VISUAL STORYTELLING |
動画とは何か? マインド面を学べる |
Premiere Pro よくばり入門 CC対応 |
Premiere Proの 基本操作が分かりやすい |
記者ハンドブック 第14版 |
テロップの レベルが上がる |
このような感じです。
動画2.0 VISUAL STORYTELLING
本書の概要は以下のとおりです。
タイトル | 動画2.0 VISUAL STORYTELLING |
著者 | 明石 ガクト |
出版年 | 2018年11月5日 |
出版社 | 株式会社 幻冬舎 |
Premiere Proの基本操作ではなく、マインド面の勉強ができる本です。
『動画とはそもそも何なのか?』『動画と映像の違いは?』など、動画業界で仕事をしていく上で必須の知識が詰まっています。
著者の明石ガクト氏は有名な動画クリエイターで、自身の挫折や苦悩のエピソードも本書で公開されています。
『動画2.0』発行にあたって、NewsPicksアカデミア会員に向けて書いた手紙を全文公開する。
画像をタップして読んでくれると嬉しいぜ。
夜書いたラブレターみたいで公開悩んだけど、金土のテレビドラマの中に後ろ姿見つけられなかった仲間たちのため Kick the verse!届け!https://t.co/5oDBE5pihI pic.twitter.com/5KPE86ptzS— 明石ガクト ONE MEDIA (@gakuto_akashi) October 26, 2018
動画に対する著者の熱い思いが伝わってくるので、読むと動画編集へのモチベーションが上がりますよ。
Premiere Pro よくばり入門 CC対応
本書の概要は以下のとおりです。
タイトル | Premiere Pro よくばり入門 CC対応 |
著者 | 金泉 太一 |
出版年 | 2020年9月18日 |
出版社 | インプレス |
こちらはPremiere Proの入門書で、Amazonでもベストセラーになっています。
この本ではPremiere Proの操作方法を基礎の基礎から勉強することができます。
実際の操作方法は動画の方が分かりやすいということはこの記事のはじめでもお伝えしたとおりですが、ネット上の動画だと、どうしても情報がバラバラになってしまうんですよね。
『なるほど~。テロップはこうやって入れるのか。…で、後は何を勉強すればいいの?』という感じになりがちです。
そんなときにこの本を読むと、網羅的・体系的に基本操作を学ぶことができるため、勉強で迷うことがなくなります。
勉強していきましょう。
記者ハンドブック 第14版
本書の概要は以下のとおりです。
タイトル | 記者ハンドブック 第14版 |
著者 | 一般社団法人共同通信社 |
出版年 | 2022年3月15日 |
出版社 | 共同通信社 |
テロップを入れるときに、『漢字にするかひらがなにするか』を迷うことはありませんか?そんな悩みを1冊で完全に解決してくれる本です。
この本を読むと、日本語のプロである新聞記者の方々の基準を確認することができます。
例えば
- こんなふうに
- こんな風に
どちらの表記でテロップを作るべきか判断できますか?
本書を参考にしながらテロップを作ると、いちいち編集中に悩まなくてよくなるため作業時間を短縮することができます。
さらに、でき上がったテロップは視聴者にとって見やすい漢字とひらがなの使い分けになるため読みやすいんですよね。
正直、ほとんどの編集者は『適当に』『その場その場で』使い分けを判断しています。その結果、1本の動画の中で『こんなふうに』と『こんな風に』がごちゃごちゃになっていることもあるんですよね(これを『表記ゆれ』と言います)。
これは明らかなミスですし、修正指示の対象になります。この本で確認しながらテロップを入れるだけで修正を減らせるため、クライアントからの評価を上げることができるのです。
単価も高くなりやすいですよ。
また、この第14版では、差別語などの『使わない方がいい言葉』に『肌色』が追加されました。あなたは普通にこの言葉を使っていません+か?
こういった差別語をそのままテロップで表示してしまうと、動画が炎上してしまうリスクもあります。
何も考えずそのままテロップを入れるだけの編集者と、日本語に詳しく不適切な言葉を判断できる編集者。どちらに編集をお願いしたいかは明らかですよね。
テロップのレベルを上げ、クライアントからの評価を上げていきましょう。
動画と本をうまく組み合わせて勉強しよう
あなたはPremiere Proの基本操作に関する動画教材をお持ちですか?
Premiere Proを最もお得な方法で購入できていれば、オンラインスクールからもらえる動画教材をお持ちなはず。この記事で紹介した3冊の本と組み合わせて勉強していけばOKです。迷わずにレベルアップしていけるでしょう。
一方『え?動画教材?なにそれ、持ってないけど…』という方は、そもそもPremiere Proの購入で損をしてしまっています。アカデミック版の存在を知らないために教材が手に入らないばかりか、ソフトに余計な料金を払ってしまっている状態です。お金も手間ももったいないですね。
これでは、とても『迷わず最短でレベルアップ』とはいかないでしょう。
以前の私も、Premiere Proは公式サイトから購入し、教材は自分で探していました。今思うととても効率の悪い進み方をしてきたと反省しています。
この記事をお読みのあなたが余計な出費をせず、効率よく勉強していくために、Adobe認定スクールを通してアカデミック版を購入することから始めましょう。
アカデミック版の詳しい説明や購入方法は以下の記事で解説しています。
Adobe Premiere Proを買う方法!
あなたが独りで動画編集で悩まないために
『動画編集って難しい…』
『どうやって勉強していけばいいんだろう』
『誰か!手取り足取り教えて!』
動画編集スクールならそんな悩みがすべて解決します。
プロの講師が作ったカリキュラムにしたがって迷わずにスキルを習得できるうえ、分からないことはなんでも質問してOK。
あなたをサポートしてくれるのはプロの動画クリエイター。
動画編集のスキルだけではなく、案件獲得のポイントや営業の仕方なども短期間で身につけることができます。
挫折せずに最短で結果を出したい方は以下の記事を読んでみてください。
あなたにぴったりのスクールが見つかりますよ。
>>【13校に厳選】後悔しない!おすすめの動画編集スクールランキング
『動画編集初心者向けのおすすめ入門本3選』のまとめ
おすすめの入門本は
- 動画2.0 VISUAL STORYTELLING
- Premiere Pro よくばり入門 CC対応
- 記者ハンドブック 第14版
の3冊です。
効率よく学びましょう。