動画編集におすすめのフリー効果音サイト5選!
- ※当ブログはアフィリエイト・アドセンスによる収益で運営されています。
こういったお悩みにお答えします。
YouTube動画を作るとき、効果音が的外れだと動画の雰囲気が壊れ、視聴者の離脱のもとに。
がんばって編集した動画が台無しになってしまいます。
でも、実際どの効果音を使えばいいのかよく分かりませんよね?
この記事では、現役の動画編集ディレクターが
これらについて解説していくので、最後まで読むことでシーンに合った効果音の使い方が分かります。
- 会社員に絶望し、退職届を叩きつけることを決意
- 動画編集を始め、半年後には月10万円を達成
- 動画編集者として200本以上を納品
他にもフリー画像・BGMなどを入手したい方はこちらも合わせてお読みください。
>>ここだけ押さえとこ!動画編集勉強用のフリー素材6種類を入手できるサイト集!
動画編集におすすめのフリー効果音サイト5選!
動画編集におすすめの効果音サイトを5つ紹介します。
どれもフリーで商用利用可能なサイトなので安心して使えますよ。
1.効果音ラボ
出典元:効果音ラボ
『効果音 フリー』などの単語で検索すると一番はじめに出てくるサイトです。
提供されている効果音の種類はとても多く、しかもサイトの使い勝手は抜群。
品質にもこだわっており、例えば『ヘリコプターの音』は実際にヘリをチャーターして録音するほど。
フリーなのに、すごいこだわりですよね。
効果音が欲しくなったら、とりあえずこのサイトで探してみるといいでしょう。
効果音ラボの特徴
- 効果音の種類がめちゃくちゃ多い!
- 無料で商用利用可能
- クレジット表記不要
出典元:効果音ラボ
特に演出・アニメに関する効果音が使い勝手がいいです。
おすすめの効果音はまた後ほど紹介しますね。
2.無料効果音
出典元:無料効果音
非常にシンプルで見やすいサイト。生活音のジャンルが特に充実しているイメージですね。
出典元:無料効果音
ジャンルごとに一括ダウンロードもできるのもうれしいポイント。
まとめてダウンロードしておき、自分のPCやスマホで聴きながら選ぶこともできます。
たくさんの効果音を集めたい方におすすめですね。
無料効果音の特徴
- 生活音が特に充実
- 無料で商用利用可能
- クレジット表記不要
3.魔王魂
出典元:魔王魂
プロの作曲家である森田交一さんが運営しているサイトです。
プロというだけあって、素材の音質へのこだわりは超一流。
効果音をダウンロードするときは
- wav:容量大きいけど高音質
- mp3:一番メジャー。迷ったらこれ。
- ogg:RPGツクール用におすすめ。
- m4a:Appleユーザーおなじみ。
※魔王魂を参考に記載
たくさんのファイル形式から、あなたの使い方に合ったものを選ぶことができます。
魔王魂にはかっこいいBGMもたくさん置いてあるので、『ついでにBGMもほしいな』という方にはうれしいですね。
しかし、魔王魂からダウンロードした素材を使うときはクレジット表記が必要になります。
忘れずにYouTubeの概要欄に記載しておきましょう。
『いちいち表記するのめんどくさい』『人に頼まれて動画を編集してるんだけど…』という方は、クレジット表記が不要な他サイトを使うほうが無難だと思います。
魔王魂の特徴
- おしゃれな効果音・BGMが多数!
- 無料で商用利用可能
- クレジット表記が必要なことに注意
4.YouTube Studioオーディオライブラリー
こちらはYouTube公式が運営しているサイト。効果音だけでなく、BGMも用意されています。
公式が用意した音源ということで、安心感がありますね。
ただ、最新の効果音でも2014年と、あまり更新はされていない様子。頻繁に訪れる必要はなさそうです。
YouTube Studioオーディオライブラリーの特徴
- YouTube以外で使うのはグレーっぽい
- 無料で商用利用可能
- クレジット表記不要
>>YouTube Studioオーディオライブラリーはこちら
5.OtoLogic
出典元:OtoLogic
見やすいようにジャンル分けしてあるので、あなたが探している効果音をスムーズに見つけることができるでしょう。
出典元:OtoLogic
かなり頻繁に更新されているのもうれしいですね。
久しぶりに探してみると新しい効果音が見つかりますよ。
ただし、OtoLogicもクレジット表記が必要になるので、使用する際は注意が必要です。
OtoLogicの特徴
- YouTube以外で使うのはグレーっぽい
- 無料で商用利用可能
- クレジット表記が必要
動画編集におすすめのフリー効果音5選
ビジネス系・エンタメ系などのYouTube動画でよく使われている、おすすめの効果音を5つ紹介します。
5つとも効果音ラボでダウンロードできるので、持っていない効果音があれば入手しておくことをおすすめします。
効果音自体の紹介と合わせて、どんなシーンで使っているかということも解説していきます。
1.和太鼓でドドン
インパクトの大きな効果音で、そのシーンを強調する際に使われます。
例えば『なんと・・・〇〇なんです!』のようなシーンが適していますね。『〇〇』のタイミングに合わせて入れましょう。
同じ強調目的のエフェクトであるズームと合わせてよく使っています。
2.シャキーン
これも強調目的の効果音です。
『ドドン』でも『シャキーン』でもどちらでもいい場面も多いですが、出演者の方がキメ顔とかをしていると使いやすいですね。
また、『ドドン』よりも効果音の時間が長いので、強調したいシーンが長く続くかどうかで使い分けましょう。
ズーム+集中線のエフェクトと合わせてよく使っています。
3.間抜け3(ティトン)
使いどころは「間抜け」という名前のとおりです。
出演者の方がボケたシーンで使いましょう。
フォントも情けないものに変えたりしつつ使っています。文字を揺らしてもいいですね。
4.ビシッとツッコミ3
ビシッとツッコミ『3』をご紹介していますが、1も2もそれほど変わりませんので好みで良いかと思います。
これも使いどころは簡単ですね。ボケに対して突っ込んでいるシーンで使いましょう。
ツッコミのシーンはフォントも荒っぽいものに変えたりして、合わせて使うといいですね。
5.ボタン37(キラリーン)
>>『ボタン37(キラリーン)』のDLはこちら(効果音ラボ)
キラキラしたイメージの効果音です。
多くの人が使用しているというわけではありませんが、私はポジティブなシーンでよく使っています。
動画に効果音を入れるメリット2つ
YouTube動画に効果音を入れるメリットは以下の2つです。
順番に解説しますね。
1.視聴者の関心を引きつける
効果音の存在によって、動画をいい加減に見ている視聴者の関心を引きつけることができます。
目だけではなく、耳によって注意を引くことができるからです。
残念ながら、あなたの動画を集中して見てくれる人ばかりではありません。
なんとなく動画を流しているだけだったり、別の作業をしながらの『ながら見』だったり。
あなたも心当たりがあるのではないでしょうか?
でもそんなとき『ドドン!』と動画から効果音が聞こえたら、思わず画面を見てしまいますよね。
視聴者の関心を引きつけるためには、耳に刺激を与えることも重要なのです。
2.シーンを盛り上げる
効果音を入れる一番大きなメリットは、動画のシーンを盛り上げることです。
楽しいシーンでは楽しそうな効果音を、怖いシーンでは怖い効果音を入れることによって、視聴者にとっても『あぁ、ここは楽しいシーンなんだ』と分かりやすくなります。
その結果飽きにくくなり、動画を最後まで見てもらえる確率が上がるのです。
効果音の入れ方のコツ3つ
YouTube動画に効果音を入れるときは、以下の3つを意識するのがおすすめです。
順番に解説します。
効果音はあくまで補助
効果音は、あくまでもそのシーンの動きを強調・補助するものです。
メインディッシュではなく、スパイスのようなイメージ。
演者の動き・テロップの内容に合わせた効果音を選ぶように心がけましょう。
『この効果音を入れたいな』というところからスタートしないように気をつけたいですね。
音量を調整しよう
効果音を入れるときは音量に注意しましょう。
音量が大きすぎると視聴者に不快感を与えてしまいますし、小さすぎて聞こえなければ意味がありません。
一般的には、-10~-15dbくらいに調整するのがおすすめです。
編集後の動画を確認するときは、『話し声』『効果音』『BGM』それぞれの音量バランスに気をつけたいですね。
タイミングも大事
効果音のタイミングは画面の動きと合わせることが原則です。
効果音はあくまでも画面の動きを強調・補助するものですからね。
『画面が動いたタイミングでは無音 → 1~2秒後に効果音が鳴る』といったことのないように気をつけましょう。
動画の素材探しに悩まずに済む方法
素材探しって、いちいちめんどくさくないですか?
ほしい素材を見つけるためにいくつものサイトを渡り歩いて、でも見つからなくて、またGoogleに戻って検索して。ふと気づけば時間だけが過ぎている…。
残念ながら、どれだけ熱心に素材を探してもあなたの動画編集スキルが上がるわけではありません。
だったら、素材探しをサクッと終わらせて、他のことに時間を使ったほうが有意義だと思いませんか?
もしそう感じたなら、私がずっと愛用しているMotionElementsという素材サイトを使うのがおすすめです。
MotionElementsにある素材を使えば
あなたもこんな動画を簡単に作れるようになります。
MotionElementsは300万点の素材を抱えるアジア最大級のサイト。
動画も、画像も、テロップも、エフェクトも、BGMも、効果音も…なんでも揃います。もちろん商用利用可能。
時短になるのはもちろん、動画のクオリティが上がるため、案件での採用率も爆上がりすること間違いなしです。
周りの編集者と大きく差がつきますよ!
ただし、MotionElementsは『有料』です。お金がかかります。具体的には月2,150円。
月2,150円で300万点以上の素材がダウンロードし放題なのでめちゃくちゃお得なのですが、素材にお金を払うことに抵抗がある方もいるでしょう。
そんな方向けに、MotionElementsには無料で使える素材も用意されているので、それだけでもダウンロードしておきましょう。
↓コレ無料素材の例です。無料だけど結構かっこよくないですか?
MotionElementsの使い方や、無料で会員登録する方法などは以下の記事で詳しく解説しています。
時短しつつ、周りの編集者に差をつけてみませんか?
>>MotionElements(モーションエレメンツ)の使い方と評判!
『動画編集におすすめのフリー効果音サイト5選!』のまとめ
- 効果音を使って飽きにくい動画を作ろう
- シーンに合った効果音を選ぶことが大事
- 利用前には規約もよく読みましょう
ここまでお読みいただきありがとうございました!