AIイラスト専用サイトchichi-puiで有償支援機能が実装予定
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こういったお悩みにお答えします。
AIイラスト専用サイトchichi-puiで有償支援機能が実装予定!
5月11日、AIイラスト専門の投稿サイトであるchichi-puiが有償支援機能の実装(予定)を発表しました。
各イラスト投稿サイトが相次いでAI生成作品の禁止を発表する中、流れに逆らうような今回の発表。否が応でも注目が集まりそうです。
FANBOXやDLsiteから締め出され『これからどうすればいいんだ…』と途方に暮れている方にとっての受け皿となるかもしれませんね。
5/10・5/11の流れ
ここ数日の流れを振り返ってみると
5/10:pixivFANBOX・FantiaでAI生成作品禁止
「AI生成作品に対する、FANBOXにおける今後の対応」を公開しました。
詳細はこちらをご確認ください。https://t.co/RJRb9TDyx4
— pixivFANBOX (@pixivFANBOX) May 10, 2023
「AI作品の取り扱い一時停止について」のご案内を公開しました。
詳細は下記よりご確認ください。https://t.co/S8qqpRGpm8— ファンティア(Fantia) (@fantia_jp) May 10, 2023
5/11:DLsite・ci-enでAI生成作品禁止
「AI生成作品」に対する、
DLsiteの対応についてお知らせを公開いたしました。詳細はこちらをご確認ください。https://t.co/g16eQSoUJK
— DLsite/がるまに広報 (@DLsite_info) May 11, 2023
「AI生成コンテンツ」に対する、
Ci-enの対応についてお知らせを公開いたしました。
詳細はこちらをご確認ください。https://t.co/d6jNTn3g8m— Ci-en公式 (@cien_info) May 11, 2023
各プラットフォームによって細かな対応や禁止事項は異なるものの、『AIイラストは取り扱わないよ』というスタンスは一致。業界全体として、足並みをそろえて規制をかけた印象ですね。
発表のタイミングがほぼ一緒なのも、もちろん偶然ではないでしょう。
そんな中
お知らせ💡
chichi-puiで有償支援機能を提供予定です。
楽しみにしていてください!#ちちぷい— ちちぷい / AIイラスト投稿サイト (@chi2pui) May 11, 2023
chichi-puiの公式アカウントからこのような発表が。
流れと逆行するようにも見えますが、もともと『AIイラスト専門』のサイトということもあり、こうした方針を決定したのでしょう。AIイラストを販売している・しようと思っている方にとっては朗報ですね。
実際に『いつ』『どのような形で』実装されるのか記事執筆時点では不明のため、また動きがあれば更新します。
- 乱造されるイラストへのチェック体制
- 著作権など、関係法令に対する考え方
- 反AI派からのバッシング
などなど問題は山積みだと思いますが、AIイラスト界隈が盛り上がるために頑張ってほしいものです。
chichi-puiで有償支援機能が実装されたらレビュー予定
chichi-puiの有償支援機能については、筆者自身も利用予定。登録から投稿までの流れを体験したうえでレビューしようと思っています。
AIイラスト自体を投稿する気はありませんが、いくつかの記事を投稿したいんですよね。
このブログはサーバーの規約上、アダルト要素が禁止されています。
文字、画像、音声その他の方法により、性的な好奇心を煽る情報を掲載する行為、第三者にそれを行わせる行為、又はそれに類似する行為(出典)
こんなあいまいな書き方で禁止事項が定められているので、アダルト方面は怖くて何も書けないんですよね…。
そのため、chichi-puiで『アダルトなイラストを生成してみたい』というライトユーザー向けにお役立ち記事を投稿できたらなと。サンプル画像とかも掲載しながら、わかりやすくお伝えできるでしょうし。
使えるプロンプトやLoRAのまとめとか、ちょっとしたコツとか。不定期に投稿できたらなと思っています。
運営さん、機能が実装されるのをお待ちしています。
もっとスムーズにイラストを生成したいなら…
もしあなたがもっと快適にAIイラストを生成したいなら、グラボを見直してみるのがおすすめです。
グラボはAIイラストを生成するうえで最も重要なパーツ。いくらCPUやメモリが高性能でもグラボがしょぼかったら致命的です。
本格的に取り組んでいくのなら、グラボにはケチらず投資しましょう。最低でも12GBのVRAMは確保しておきたいところ。VRAMが2GB・4GBくらいしかない古いグラボだと高解像度化や学習に大きな支障が出てしまいます。
コスパを重視する方・予算が5万円以下の方はRTX 3060一択と言っていいでしょう。
もう少し予算が確保できて、さらにハイスペックなグラボに興味がある方は以下の記事もお読みください。きっとあなたに合ったグラボが見つかりますよ。
>>【コスパ重視】Stable Diffusionにおすすめのグラボ3選!
PCごと買い替えを検討している方は以下の記事をお読みください。快適にStable Diffusionを使えるマシン3選を紹介しています。
>>Stable Diffusionにおすすめのパソコン3選と推奨スペックを解説!
他にもわからないことがあったら以下の記事をお読みください。初心者向けにStable Diffusionの使い方を一から解説しています。