Written by Shigeru

【案件獲得率が爆上がり】初心者向け営業文の書き方4STEP!【動画編集】

STEP4:初案件獲得までにやること4つ 動画編集

  • 営業文って何を書けばいいの?
  • 何件も応募してるのに、全然採用してもらえない・・・
  • 案件の獲得率が上がる営業文の書き方を教えて!

こういったお悩みにお答えします。

ポートフォリオで十分な編集スキルを示したとしても、営業文がダメだと『この人はコミュニケーション力に不安があるな』と判断され案件は獲得できません。

初心者の頃の私も、案件に応募するたびにクライアントに無視され続けていました。

しかし、自分なりに試行錯誤して営業文を書いたことで、動画編集を始めて2ヶ月半で初案件を獲得することができました。

その後も個人・企業問わず立て続けに採用していただき、5ヶ月目には副業で約10万円を稼ぐことができています。

この記事では、現役の動画編集ディレクターが初心者の方向けに案件を獲得できる営業文の書き方について解説しますので、最後まで読むことで案件の獲得率が上がる営業文の書き方がわかります。

【結論】営業文には誠実さが一番大事!
シゲル
シゲル
クライアント視点で
書けるかどうかがポイントです。
この記事を書いた人
シゲル 白背景アイコン
シ ゲ ル
  • 副業で動画編集を始め、半年後に月10万円を稼ぎフリーランスに
  • 動画編集者として200本以上を納品
  • 現役の動画編集ディレクターとして活動中

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ポートフォリオのつくり方や案件の探し方も知りたい方は、こちらの記事も合わせてお読みください。
>>【挫折しない】初心者向け!動画編集案件の獲得までにやること4つ!


初心者向け営業文の書き方4STEP

パソコンで入力作業している様子
この記事はクラウドソーシングサイトやSNSなどで募集されている案件に応募することを想定しています。

『募集を出していないクライアントに直営業したい』という上級者向けの記事ではありませんのでご了承ください。

それでは、案件を獲得できる営業文を書くために、次の4STEPに沿って作業をしていきましょう。

  • STEP1:『クライアントが知りたいことを書く』という意識を持つ
  • STEP2:募集文をしっかりと読み、書くべき情報を見極める
  • STEP3:実際に書いてみる
  • STEP4:十分に見直す

順番に解説していきます。

STEP1:『クライアントが知りたいことを書く』という意識を持つ

営業文に書くこと、それは『クライアントが知りたがっていること』です。

クライアントが動画編集者の募集をすると、多ければ数十通もの営業文が送られてきます。

これらを一通ずつ確認するだけでも大変ですよね。

このとき、興味のないことが書かれている営業文はそもそも読む気になりません。

仮に読まれたとしても「この人を採用しても、こっちの意図を汲み取ってくれず、やりとりに手間がかかりそうだな」と判断し、採用されることはないでしょう。

つまり『クライアントが知りたがっている必要最低限のことを書く』というのが守るべき前提となります。

シゲル
シゲル
基本的に『クライアントは忙しい』と考えておきましょう。

STEP2:募集文をしっかりと読み、書くべき情報を見極める

STEP1でお伝えした、『クライアントが知りたいこと』を判断する上で最も役に立つのが募集文です。

募集文にはクライアントが知りたいことが直接書かれていますからね。

さらに『そのクライアントが会社員なのかフリーランスなのか』など、相手の情報も読み取ることができます。

募集文を熟読したら、聞かれていることに一つずつ答えるかたちで営業文を作っていきましょう。

残念ながら、余計なことを書いているor情報不足の営業文を送っている動画編集者の方がたくさんいるのが現状です。

クライアント側もうんざりしているのでしょう。募集文にわざわざ『質問に答えていない方には返信しません』と書いている方もいるほどです。

足切りされてしまうことがないよう、募集文をよく読んでから営業文を作りましょう。

シゲル
シゲル
募集文をしっかりと読まない方が
編集マニュアルを読んでくれるとは思えませんしね。
『契約してからめんどくさそう』と思われてしまうわけですね…。
初心者の方
初心者の方

コピペ営業文はやめよう

コピペで作った営業文を送るのはやめましょう。

案件によってクライアントや募集文の内容が違うため、募集文に答えるかたちで作る営業文も案件ごとに変わるはずです。

コピペで営業文を作っていると、どうしても『クライアントが知りたいこと』と『営業文に書いてあること』がずれてしまいますからね。

ここを理解していただければ、『営業文に書く項目はコレ』と決めつけてしまっているブログ記事などは的外れだと分かりますよね。

例えば、私のようなディレクターが募集している案件であれば『使用ソフトはPremiere Proです』というの項目は必要でしょう。

しかし、動画編集未経験のクライアントが募集している案件では、使用ソフトについて書く意味はありません。

『Premiere Proって何?』と思われるだけです。

このように、クライアントによって知りたい項目が違うのは当たり前ですので、募集文をしっかりと読んでこちらが営業文に書く項目を変えましょう。

シゲル
シゲル
コピペで送るだけだと何の成長にもなりませんしね。

STEP3:実際に書いてみる

それでは、実際に営業文を書いていきましょう。

慣れていないうちは以下の2つのSTEPに分けて作業していきましょう。

  1. 機械的に必要最低限のことを書く
  2. クライアントの立場で、有益な情報を付け加える

順番に解説します。

①機械的に必要最低限のことを書く

まずは、募集文で聞かれていることに対して、順番通りに書いていきましょう。
例えば、こんな募集文があったとします。

募集文例

お世話になっております。
◯◯株式会社の△△と申します。
ビジネス系YouTube動画の編集依頼です。

カット前の尺は15分程度で、編集マニュアル・指示書完備ですので初心者の方でも安心して作業していただけます。
継続依頼をさせていただく可能性もあります(週2~3本依頼予定)。

【必須スキル】
・Adobe Premiere Pro
【報酬】
・5,000円~(修正が減っていくごとに8,000円までUP)
【応募条件】
・ポートフォリオ
・副業かフリーランスか
・稼働時間
を記載の上ご応募ください。

よろしくお願いいたします。

わりと一般的な募集文ですが、この段階では赤字のように書きましょう。

【必須スキル】
・Adobe Premiere Pro
→使用ソフトはAdobe Premiere Proです。
【報酬】
・5,000円~(修正が減っていくごとに8,000円までUP)
【応募条件】
・ポートフォリオ
→ポートフォリオは下記リンクからご覧ください。
https://www.youtube.com/〇〇

・副業かフリーランスか
→副業です。
・稼働時間
→平日:〇時間、休日:〇時間です。

めちゃくちゃ味気ないですが、とりあえずこれでOKです。

②クライアントの立場で、有益な情報を付け加える

①で書いたものをベースに、味付けをしていきましょう。

例えば、稼働時間については①で『平日:〇時間、休日:〇時間です。』と書きました。
これについて掘り下げてみましょう。

結論として、私ならこのように記載します。

・稼働時間
→平日:〇時間(△時~△時)、休日:〇時間(△時~△時)
1本あたりの納期は2~3日で、週3本対応可能です。

その理由を解説していきます。

まず、クライアントがあなたの稼働時間を知りたいのは

  • 作業時間が十分かどうか
  • どの時間帯で連絡が可能か

あなたを採用するかどうかを判断する上で、これらの情報が必要だからですよね。

今回の募集文では『納期は72時間』ですので、あなたの稼働時間が少ないと納期に間に合うか不安です。

さらに、このクライアントは『良い人だったら継続案件を依頼したい』と考えているわけですので週2~3本納品できる人を採用したいでしょう。

また、「平日:〇時間」としか書かれていない場合、あなたと連絡が取れる時間が朝なのか夜なのか不明です。

このクライアントは会社員ですので、自分の勤務時間内に連絡が取れるかどうかは重要ですよね。

ということで、募集文から読み取れる『クライアントの知りたいこと』に回答するとこのようになるわけです。

・稼働時間
→平日:〇時間(△時~△時)、休日:〇時間(△時~△時)
1本あたりの納期は2~3日で、週3本対応可能です。

このように、クライアントの立場になって有益な情報をつけ足していきましょう。

シゲル
シゲル
この例の場合、あなたが週2~3本対応できないなら
やめておいた方がいいかもしれません。
応募するかどうかを判断するためにも
営業文をよく読む必要があるんですね…。
初心者の方
初心者の方

③誠意・熱意をアピール

最後に、あなたなりの誠意や熱意を伝えましょう。

この場合も、『クライアントの立場で』『必要最低限の長さで』ということは忘れないでください。

長々と興味のない自己アピールを書かれても、クライアントはうんざりしてしまいますからね。

おすすめのアピール方法は必要な情報と関連させて伝えることです。

例えば、フルテロップの案件であれば、ただ「しっかり確認します!」と書くよりも「テロップの誤字脱字を見逃さないよう納品前にしっかりと確認します!」と伝えたほうが、より説得力のあるアピールになります。

シゲル
シゲル
『稼働時間』と合わせて即レスをアピールするのもおすすめです。

STEP4:十分に見直す

書き終わったらコーヒーでも飲みながら一度休憩して、少し時間をおいてから営業文を見直してみましょう。

丁寧に書いたつもりでも、意外と誤字脱字があったりするものです。

私も以前、営業文を送った後で誤字に気づいて落ち込んだ経験があります。笑

シゲル
シゲル
『有料』を『優良』って書いてました・・・。
クライアントは『よく確認しない人なんだな』と思ってしまったでしょうね。
初心者の方
初心者の方

営業文に誤字脱字があっては、『納品前に誤字脱字がないようしっかりと確認します!』と書いていても信用されません。

一文字ずつチェックするくらいの気持ちで確認しましょう。

これをやると落とされる!営業文でやってはダメなこと4選

絶望する外国人
以下の4つに当てはまってしまうと、ポートフォリオの質に関わらず不採用となってしまう可能性が高いです。

  • 本名を名乗らない
  • 言葉遣いが不適当
  • ネガティブな情報を書いている
  • ポートフォリオが見づらい

皆さんがしっかりとクライアントの立場に立って営業文を書けていれば大丈夫だと思いますが、誤字脱字のチェックと合わせて確認してみてください。

順番に解説していきます。

本名を名乗らない

特にクライアント側が募集文で本名を名乗っている場合、応募しているあなたがニックネームだとそれだけで落とされてしまうこともあります。

『名前も名乗れないやつと仕事なんかできるか!』と考えている人は多いですからね。

ニックネームの代わりに本名を書いたところで文字量がそう増えるわけでもありませんので、本名を書いておきましょう。

シゲル
シゲル
ニックネームが人名ではない方は特に注意です。
『動画編集者のピカチュウと申します!』とか書いてあったら
それはそれで面白いですけどね。笑
初心者の方
初心者の方

言葉遣いが不適当

『こんにちは!シゲルといいます!頑張ります!』みたいな。TPOをわきまえていない文体の方は多いです。

クライアントは友達を探しているわけではありませんので、『この人ビジネスメール書いたことないんだろうな』と思われて、マイナス評価となってしまいます。

あなたの責任感や誠実さが文面から伝わるのが理想ですので、ビジネスマンとしてふさわしい文章を書きましょう。

副業しているサラリーマンは腕の見せ所ですね。
初心者の方
初心者の方
シゲル
シゲル
自由時間の多い学生・フリーランスの方に勝てる数少ない部分です。

ネガティブな情報を書いている

『初心者ですが~』『自信はありませんが~』などのネガティブワードが書いてあったら今すぐ消しましょう。

こういった文言を書くのは『あなたが責められることに対する予防線を張りたいから』ですよね。

『初心者ですが一生懸命頑張ります!(だからレベルが低くても怒らないでね。)』ということが言いたいわけです。

完全にあなたの都合による文章であり、クライアントの立場にまったく立てていませんよね。

クライアントとしては、『初心者で自信がないなら、自信をつけてから応募してきてね』と思うのが普通でしょう。

『初心者だから』ということに加え、『相手がどう思うかを考えられない人なんだな』と判断され、ほぼ間違いなく落とされてしまうでしょう。

厳しい書き方になってしまいましたが、自信がなくても『仕事なんだ』『自分はプロなんだ』という意識だけは忘れないようにしましょう。

シゲル
シゲル
『味には自信ありません。』と書いてあるご飯屋さんに
わざわざ入りたくないですよね?

ポートフォリオが見づらい

ポートフォリオの質の問題ではなく、1クリックで見ることができるかどうかということです。

ただでさえ何十件も応募者のポートフォリオ動画を見なければならないのに、見るまでに手間がかかるなら初めから見ないでしょう。

GigaFile便などのリンクを貼って『ここから動画ファイルをダウンロードしてください』なんて書いていたら一発アウトですので注意してください。

自身のYouTubeチャンネルに限定公開しておきリンクを記載するのが一般的です。

営業文に最も重要なのは『誠実さ』

赤い背景に白文字で『1』とだけ表記
営業文に最も重要なものは『誠実であること』です。
ウソや誇張のない営業文を書きましょう。

誠実な営業文でないと、クライアントとの信頼関係を築くことができません。

いざ納品したタイミングで「あれ、この編集者思ったより下手だな・・・」とか「営業文では“できる”って書いてたのに・・・」などと思われてしまっては信頼してもらえるわけもありません。

あなたとしても『営業文で盛ったことがバレたらどうしよう』などと、ビクビクしながら仕事をすることになってしまいます。

そもそも、動画編集の委託契約など簡単に打ち切られてしまいますので、営業文を盛ってまで採用してもらうメリットが小さいのです。

皆さんのゴールは『クライアントから信頼されず、すぐ契約を打ち切られる編集者になること』ではありませんよね?

クライアントと信頼関係を築き、継続的に依頼してもらって実績と経験を積んでいきましょう。

そのためには、誠実な営業文を書かなければいけないのです。

案件獲得がゴールではないということなんですね。
初心者の方
初心者の方
シゲル
シゲル
採用後にクライアントからがっかりされるくらいなら
初めから採用されない方がマシです。

不採用でも落ち込む必要なし

風に吹かれている女性2人
ここまで案件獲得のための営業文の書き方について解説してきましたが、結局たくさんのクライアントに落とされると思います。

しかし、まったく落ち込む必要はありません。

そもそも、不採用になった理由は教えてもらえませんので「不採用=あなたの能力不足」とも限らないのです。

もしかしたら1人目の応募者がものすごくレベルが高く、クライアントがその方を即採用してしまったのかもしれません。

募集をかけたあとで「募集文には△△って書いたけど、やっぱり〇〇な人がいいよな」と考え方や状況が変わったのかもしれません。

なので、自信をなくして「もう応募したくない・・・」なんて思わないでください。

応募しなければ絶対に採用されませんので、「落ちて当然」というくらいの軽い気持ちで応募しましょう。

落とされたところでなにも失いません。

しっかりと自分なりに考え工夫して取り組んだのであれば、営業文を書くことで文章力が、ポートフォリオや参考動画を完コピすることで編集スキルが着実に上がっているはずです。

ガンガン営業して、良いクライアントとめぐり合いましょう!

『初心者向け営業文の書き方4STEP』のまとめ

  • 良い営業文を書くにはクライアントの立場に立つことが必須
  • 採用された後に信頼を失わないよう、誠実な営業文を書こう
  • たくさん落ちても気にする必要なし
シゲル
シゲル
まずはクラウドソーシングサイトで
案件を探してみましょう。

動画編集を学ぶならスクールがおすすめ

クラスの様子
動画編集を学ぶにあたって

  • どうやって勉強していけばいいの?
  • 正直、わけ分からんことばっか…
  • 誰か詳しい人教えてくれー!

このようにお悩みではありませんか?

もしあなたが最短で効率よく動画編集で結果を出し、人生を変えたいのであれば、独学ではなく信頼できるスクールに入るのがおすすめです。

独学だと、もともと勉強の効率が悪いことに加え、自分のスキルを客観的に測ることもできません。

『あと何を勉強すればいいんだろう』『もう自分のスキルは十分なんだろうか…』と迷いながら進むことになってしまうんですよね…。

きちんと賢く動画編集を学んでいる人たちと比べて、結果を出すのがとても遅くなってしまいます。

私も独学で動画編集を始めたため、数多くの失敗や遠回りをしてしまいました。

同期だと思っていた方たちが次々と結果を出していく一方、私は思うように稼げず、何が悪いのかすらわからずに悩んでいたのです。

私のようにノロノロと独学で勉強し、周りの編集者に置いていかれたくない方は、スクールに入って効率的に進んでいくのがおすすめです。

スクールに入れば、しっかりと体系的・網羅的に動画編集を勉強することができます。

『次に何を勉強すればいいんだろう』などと迷う必要はありません。

さらに、スクールによっては、受講が終わったあとに仕事を紹介してくれるところも。

『最短で稼げるようになりたい!』という方はぜひ検討してみてください。

まとまった勉強時間が取れない副業の方には、特におすすめです。

現役ディレクターがおすすめする動画編集スクールTOP10はこちらの記事で詳しく紹介しています。

>>現役ディレクターおすすめの動画編集スクールランキングTOP10!

ここまでお読みいただきありがとうございました!